クロアチアの旅⑤ 最終回 ドブロブニク→ロンドン

バタバタしており、やっと最終回です。
1979年に世界遺産に登録された旧市街は「アドリア海の真珠」ともいわれるほどの町並み。旧市街は、城壁にぐるっと囲まれている。町の一番の観光ポイントはその城壁をあるく。城壁を歩くと、海や島と旧市街が見えて楽しい。山側と海側と全部をゆっくりゆっくり歩いて約2時間。城壁から、あの想像していた風景が見えるかと思いきや、見えない。そりゃそうだわな、ポストカードになる旧市街にいたらその全体像は見えないのが当たり前かあ。
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日本人団体観光客が沢山いた。シニアの団体はかわいい。城壁の遊歩道には急な階段がある。みんなで「気をつけてゆくっり降りましょう!」と言っているところなど、幼稚園児のようでかわいい。(まるでおそろいの服装とかね。今、クロアチアは日本で人気急上昇の国らしい。
天気はあいにくの曇りと小雨。残念!!!少し肌寒い。(10月半ば)
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そういえば、クロアチアでビーチを見ていなかったので、旧市街外の東にあるバニエビーチを目指す。地図を見ても、遠いのか近いのか一向にわからない。旧市街から外にでたら、普通のアスファルトの町。おばちゃんが1人、小雨の中、石に腰掛けて足をぶらぶらしていた。きっと地元の人かな?と思って、おばちゃんに道を聞いたら、アメリカからの観光客だった。ビーチなんて知らないよ。って。残念。その後、小雨の中、しばらく適当に歩くと、あったあった、ビーチ。誰も居ない。。。。あ、家族が一組いた。この天気なのに、無理やり水着に着替えて海に入っていたよ!あぁ、おかあちゃん、着替える場所がないからって、そのまま全裸で着替えてます。それだけ人が居ない秋のビーチ。この家族、北国から来たのかなあ。そして、ビーチと言っても、砂じゃなくて、石です。靴を履いていても、痛い!あの家族、最強だな、はだしで、嵐のような海に飛び込む。
この日は天気が悪すぎて、近くの島へ行く船も大方キャンセルになったようだった。近くの山へのロープウェイも悪天候の為、運転中止していた。
Croatia+328_convert_20141221014825.jpg閑散としたビーチ
そのビーチを眺めて歩くと、みつけた!「ポストカードのドブロブニク!」やっと見つけたよ!!全く同じ景色!ものすごく普通の道で、見晴台とかではない。秘密の絶景スポットと見つけたので、パディ氏は興奮!
Croatia+326_convert_20141221013658.jpg天気が悪いけれど、この景色!
お昼はピザ屋で食べた。のどが渇いていたので、「水道水ください」というと、お店のお姉さんが、「雨が降っているときは、水道水を提供できないんです、飲んではいけないので。」とのこと。ドブロブニクはそういう決まりらしい。確かな理由はよくわからないけれど、ラジオで「今日は雨が降っているので、みなさん、水道水は飲まないようにしてくださいね」と放送があるらしい。雨が降ったら、水が汚れるからなんだろうかねえ。そういえば、どのレストランも、ボトルのミネラルウォーターを出していた。ロンドンではずっと雨なので、関係なくいつも水道水飲んでいるから、なんだか面白い経験ができた。余談ですが、ロンドンの人は「節水」感覚が低い。どんどん雨が降るからなのか、じゃんじゃん水を使う。(ジムで、シャワーを出しっぱなしにしていたり)。私はおそらく、阪神大震災後、節水がしみついているのか、雨が沢山降っても、まだ水は最小限にしてしまう。

これで、クロアチアの旅はおしまい。
クロアチア、おススメです!もう少し時間があったら、近くの島も行ってみたかったなあ。

後日、スプリットのスーパーで買った、黒トリュフ(やっぱりスーパーが断然安い!)を使って、カルボナーラパスタを作ったら、お店の味になって感動!贅沢感が味わえます。ただ、味が強いので、小さい瓶にすればよかった。。。大きいの使い切れない。
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クロアチアの旅④ スプリット→ドブロブニク

翌日。
ドブロブニクに行くバスのチケットを買いに行くと、なんと12時まで満席。そして、3時間くらいだろう、と適当に思っていたら、5時間もかかるとのこと。えええー!そんなに遠いのかあ?そして、地図をみて気付いた。途中ボスニア・ヘルツェゴビナを通るじゃん!ああ、それで時間かかるのか!調査不足だった!
それまで、適当にスプリットのカフェにいったり旧市街を散策して時間をつぶす。旧市街以外の町は特には面白くない。カフェのコーヒーは安くて美味しいので、ついつい飲みすぎてしまう。海に面した、全部が白いカフェでまったりしていると、理由もなく自分がイケてる女優になった気分になる。(なんじゃそれ。)
さて、バスの時間。長時間移動に備えて食料を調達していると、若いオーストラリア人青年(けっこうイケメン)がドブロブニクに行くんだろ?と話してきた。なんでわかったんだろ?この若者2ヶ月くらいバックパックしているとのこと、うむ、それっぽくちゃんと汚らしい格好になってバックパッカー合格だよ。笑。途中、パスポートいるからちゃんと手荷物に入れておかなきゃね、って色々と確認が多い。この青年もバスの時間まで暇だったらしく、「カエルの劇場」に行ってきたとのこと。「ぜーんぜん面白くなかったぜ、めっちゃ変だったー」。そう、訓練された本物のカエルがパフォーマンスするらしい。そういえばお店のお姉さんの営業に捕まって、10分くらいどれほどすばらしいか聞かされたけど断ったっけ。
バスはほぼ満席。海岸沿いの道路は、うねうねで、ずっとずっとカーブが続くのでちょっと頭痛がしてきた。一応薬を飲んでおく。スプリット→ドブロブニクのバスは絶対、右側がいいです!海の景色はずっと右側だから。チケット買うときに、右側にしてもらってよかった。後ろの席から、何やら聞きなれたスペイン語が。「che, negra, escucha, 」お、絶対アルゼンチン人!(パディントン氏はアルゼンチンに留学していました。)懐かしいアルゼンチンの言葉!(同じスペイン語でもアルゼンチンとスペインのスペイン語は違うのです!)ああ、なつかしすぎる!おばちゃん5人のチームだ!リーダーらしきおばちゃんが、「マテ茶飲もう」と言い出した!おおお、いいなあ!なつかしい!そして、クロアチア旅行までマテ茶を持ってきているとは、生粋のアルゼンチン人じゃ!

*マテ茶はアルゼンチンでみんなが飲むお茶。日本の緑茶のような感覚。違うのは、熱いマテ茶をストローのようなボンビージャというもので飲み、しかも一つを皆で回しのみする。マテ茶を分け合ったら、「アミーゴ」になれる。といっても結構簡単にアミーゴになれるのだけれど。マテ茶はあくがつよいので、飲みすぎるとお腹を壊したり、夜眠れなくなったりするので慣れていない人は注意が必要。

パディ氏はもう居ても経ってもいられなくなり、おばちゃん達にはなしかけた。私のスペイン語能力がかなり落ちているので、なかなか単語がでてこなかった。聞き取りは100%わかるんだけどなあ!もどかしい!どうやら後ろの席のアメリカ人のお兄さんもアルゼンチンでスペイン語を勉強したらしく、和気あいあいモードになった。そして、なんとマテ茶がまわってきた!!!おお!久しぶりのマテ茶!!!クロアチアで飲めるとは!この本場の茶の味と適度な温度のお湯!おいしすぎる!おばちゃんありがとう!
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そうこうしているうちに、ボスニア・ヘルツェゴビナの国境へ。1人ずつパスポートチェックを受けて、そろそろ到着かな?と思ったところで、お土産やで「20分」も休憩とのこと。どうやら全部のバスが土産物屋で止まっている。ああ、この国にキャッシュ落としてってことなのね。周りにはもちろん何もない。人々は暇なので何か買ってしまう。日本語でも「ようこそ!」と書いてある。15分くらい経ったらもう皆飽きて、バスに乗り込んだ。運転手は大量のビールをバスに運んでいる。コミッションなのか安いからなのかよくわからないけど、運転手にとっては悪くないストップのようだった。
border_convert_20141208051010.jpg国境が見えた!

ドブロブニクは紅の豚の舞台。みんなが想像できるようなあの景色が見えてこないだろうか、と窓に顔を貼り付けてみていたけれど、何も見えないうちに、到着してしまった。ここはどこだろう。バスを降りると、宿やタクシーの勧誘に囲まれる。あの有名な景色が全く見えないので、不安になって、バスターミナルのお兄さんに「旧市街はどこですか?」聞くと、「ははは、旧市街は歩いてはいけないよ、ずっとずっと遠くだから。」って、え!!!
キオスクでバスの券を買って、ローカルバスにて約20分。到着してもまだよくわからない。なんとなく観光客の行き来が多い方向に行くと、城壁の入り口を発見。遠かった!ドブロブニク!何も動いていないのにクタクタですわ!

クロアチアはトリュフが有名らしいので、晩御飯は、黒トリュフのパスタを頂く。お店の営業の思うつぼなのだけれど、勧誘されたお店に行く。食前酒とデザートをサービスでつけてもらった。なるほど、黒トリュフって味の強いきのこだね。風味がいいね。ドブロブニクの旧市街は、石畳にプラスして、ものすごい坂。沢山階段を上り下りする。この日の宿も階段を上ったところ。ドブロブニクは訪れた町の中で一番高い。レストランも宿もめちゃめちゃ高い。(ロンドンに比べたら同じくらいなので、スプリットにくらべて断然高い。)

遠かったけど、やっと到着したよ、ドブロブニク!
Croatia+260_convert_20141208050632.jpg夜の景色

クロアチアの旅③ プリトビッチェ→スプリット

朝、スプリット行きバスをバス停で待っていると、一台のタクシーバンが来た。ドライバーのおっちゃんは英語ができないけれど、「スプリット?200クーナ?」と言ってきた。「予約してませんけど。」と断ったけれど、「3時間、早い」と粘るので、180クーナにまけてもらい、乗車。バスより高いけど、大分早いのと、バス待ちの乗客を集めるおっちゃんのビジネスセンスが気に入ったので、お願いすることにした。乗り合いバスは全員で8人。通る町ごとに、おっちゃんは人々に手を振っている。みんな馴染みの様子。助手席に座った私は、英語のできないおっちゃんと頑張って会話。ええ、会話成立してないと思います、たぶん。わかったのは、息子が電話してきたことと、スプリットは海が見えるということだけだった。途中、さびれたサービスエリアにてトイレ休憩。暑かったのでアイスを買って車内で食べていると、おっちゃん、とても気にしている感じ。こぼれないように気をつけて食べてるので、大丈夫と言っても、運転に集中していないくらい気になっているようす。(120キロくらい出てるんですが。安全運転お願いしますよ!)食べ終わるとすぐにゴミ袋をくれた。あとからわかったけれど、クロアチアで「車内でアイスは禁止」のマークがところどころにある。ごめんね、おっちゃん。
おっちゃんのスピード違反の甲斐があって、スプリットにはめちゃめちゃ早くそして無事に到着!おお、海だ!ヤシの木だ!太陽だ!これが求めていたもの!
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さっそく散歩。ディオクレティアヌスの宮殿がある旧市街を歩く。
Croatia+176_convert_20141208040218.jpgこんな遺跡の中のカフェって素敵!
石畳の細い道があって、タイムスリップした気分。それからちょっと高台まで足を伸ばして、上から海を見る。島国日本で生まれたからには、やっぱり海が恋しい。あ、イギリスも島国ですが、海は大体荒れていて、山がないので、やっぱり「山と海」という風景がない。高台の公園で迷って歩きすぎて、疲れたらもう夜だった。
夕食は旧市街の中で適当にみつけたお店でシーフードを頂く。これがおいしかった!やっぱしシーフード!
Croatia+228_convert_20141208035340.jpgボリュームたっぷりすぎて胃薬を飲む。

クロアチアの旅② 

(2014年10月:10クーナ=178円での計算で書いています)
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今日はプリトビッチェ湖群国立公園の日。朝7時ごろ起きて、自然のいい空気を吸ったら本当に元気になる。朝ご飯も宿のお任せ。好きな卵料理が選べて、他はクロワッサンやハムやチーズなどのビュッフェ。イカツイ青年の方が飲み物がなにがいい?と聞いてくれたので、カプチーノと紅茶を頂く。公園の地図など全く持っていなくて、調べてもいなかったので、タトゥーお姉さんに教えてもらう。「公園まで歩いて20分くらいね。途中森になるからちょっとびっくりするけど、小さい森の小道をまっすぐあるいたら着くから」って。迷った~。周りに聞く人もいないし、かなり不安になる。「このまま公園の入り口に辿り着けないまま遭難したらどうしよう。」と思ったところで、群集の声がしたので、見てみると、なるほど、大きな大きなホテルから大量の観光客が出てきていて、みんな入り口に向かっているのでした。
入り口でチケットを購入。「普段は110クーナ(約1900円)だけど、今日はファミリーデーだから、25クーナ(約450円)でいいよ。」ファミリーデーって子供連れだけかと思ったけれど、全員に適用らしい。それにしてもすごいディスカウント幅ですね。

国立公園は大まかに分けて、上流の小さな滝が沢山あるエリアと、下流のデカイ滝のエリアがある。その真ん中には大きな湖があって、ボートが往復しており、またそれぞれのポイントで電動バスも走っている。全てチケットに含まれている。

まず下流から見るのに、電動バスに乗る。同じ宿に泊まっているアメリカ滞在中の中国人おじさんも同じバスにいた。この人がまたよくしゃべる。前日も公園を歩いたが、広すぎて見きれなかったから今日も見るらしい。
下流のバス停から入場すると(って、ゲートもなーんにもなくて、小さな小道があるだけ)、すぐに滝が見えた!
こんなに青くて緑で綺麗な滝は見たことがない~。この公園は「死ぬまでに一度は見たい滝」らしいが、うん、生きているうちに見れてよかったよー。滝を囲んで細い丸太の歩道続く。一部、洪水のため通れない場所もあった。そういえば、宿のお姉さんが「この夏は以上気象でずっとずううううっと雨で、昨日からめちゃめちゃ晴れて、今年一番の最高MAXお天気だから、とってもラッキーよ!!」と言っていた。なので数日前の雨でところどころ水溜りもあった。
Croatia+071_convert_20141025193123.jpg下流の大きな滝
10月のプリトビッチェは、暖かいのに紅葉していて、黄色、オレンジ、赤、緑の木々と、緑や青に透き通った水の中で泳ぐ魚をみながら歩くのは、本当に最高だった。
Croatia+165_convert_20141025192917.jpg空か湖かどっちがどっち?
ボート乗り場の横でお昼休憩。ハンバーガーなどのファーストフードくらいしかなかったけど、満足。向かいの老人グループがみんなアイスクリームを美味しそうに食べていたので、買いにいくと、まさかの完全売り切れ。おいー。天気予報チェックして、アイスを入荷しておいてくれー。ここでアイスを大量入荷したら、今日だけでもどれだけ稼げたことか。ヨーロッパ人は基本、アイスが好きなんだから、なんでもいいから、冬以外にアイスの在庫は切らしてはいけないと思う。それはさておき、近くて民族ダンスをしていた。東欧の民族ダンスはみんなで手をつないだりして楽しそう。
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注目のボートは長蛇の列のため、歩く。疲れたところで、短距離ボートで対岸に渡り、上流を散策。滝と山と湖と川を見ていると、無性に日本が恋しくなった。ほぼ完全徒歩で歩くこと約7時間。日が暮れてきたところで、宿に無事到着。真っ暗になったら宿に辿り着かないかもしれないという不安もあった。
Croatia+133_convert_20141025193449.jpg上流の小さな滝

晩御飯はまた宿にて。ピーマンのひき肉詰めはおいしかったなあ。ところで、ちらほら廃墟になった家がありましたねえ、と例の宿のお兄さんに聞くと、「戦争で焼けたものもあるし、公園で働いていた人達が引越しで廃墟になってしまったものもあるみたいですねえ。パディントンさんがみた廃墟の家は、ずいぶん前ですが、2人焼け死んだらしいです。」こわい情報をありがとう、お兄さん。
クロアチアは、今でも戦争の傷跡が随所に鮮明に残っている。

今日の一言:アイスの在庫管理は重要。

クロアチアの旅①

ちょっと遅い夏休みをとって、クロアチアに4泊5日で行ってきました。

クロアチアはここ数年で人気急上昇の注目の観光地です。クロアチアに行く前は、何があるのかわからなかったけれど、調べたら、色々ある!

<今回の旅程>
① ロンドン→ザグレブ(2時間滞在)→プリトビッチェ
② プリトビッチェ湖群国立公園一日散策
③ プリトビッチェ→スプリット
④ スプリット→ドブロブニク
⑤ ドブロブニク→ロンドン

全体的な感想は、安全で綺麗で、料理も美味しくてロンドンに比べたら安くて、人も優しい。これは、納得の人気観光地!是非おススメです!

ロンドンからザグレブまで約2時間半。空港からバスで約30分で市内に到着!10月半ばなのに、ロンドンとは違って暖かい!25度!大きなバックパックをもったまま2分と経たないうちに汗だくになり、キャミソールになる。2時間しか滞在しないので、早歩きでバスターミナルから中心地へ歩くこと20分。(トラムに乗りなさいと聞いていたけど、週末だったからかトラムの本数が少ないようだった。広くて綺麗な公園があり、レストランでにぎやかな場所まで着いたらお腹がぐう~となったので、レストランでパスタを注文。クロアチアはイタリアに近いからか、イタリア料理が多い。みんなイタリア風にコーヒーを飲みながらのんびりくつろいでいた。気付いたらバス出発まであと30分しかない!!パスタを10分で平らげて、しぶしぶバスターミナルへ戻った。。。涙。世界一短いケーブルカーに乗ってみたかったなあ。ザグレブ1泊すればよかったかもしれない。でも、今回は、国立公園の自然に癒されるのが一応旅のメインなので、早速プリトビッチェに出発。
Croatia+001_convert_20141024033648.jpgザグレブの中心らへん
プリトビッチェは世界遺産の国立公園がある、自然いっぱいの場所。バスで約2時間半。観光バスのような大型バスなのに、途中、買い物帰りの地元民を乗り降りさせて、ちょっと面白かった。この公園は広くて、いくつか入り口がある。そして、バス停もいくつもある。(ネットで調べたときは、バス停1つのように見えたのに!)プリトビッチェに入ると、車掌さんが丁寧に1人1人、どこら辺で降りたいか聞いてくれて、ちゃんと教えてくれるのでよかった。逆に教えてくれないと、山の中で遭難することになりそう。。。宿泊先の住所を紙に書いて持っていて本当によかった。。。住所といっても、地域名に番地だけ。肝心の地図は、、、ない。本当にみつけられるのだろうか。。。とかなり不安だったにも関わらず、バス停から見える家が、これから2泊お世話になる、Villa Likaだった。めちゃくちゃスムーズでびっくり!
誰もいない風だったので、「ごめんくださーい」と叫ぶと、腕に日本風のでかいタトゥーが入ったおねえさんが出てきて、案内をしてくれた。このお姉さんのスタイルがめちゃかっこよかった。サバサバしていて、フレンドリー。魔女の宅急便でキキが森で出会った絵描きのお姉さんとイメージが一致した。(魔女の宅急便はクロアチアのドブロブニクが一応舞台らしく、旅行前にもう一度見たので、その影響もある。)
晩御飯は森の中で何もないので、この宿で食べた。ドリンクは何やらクロアチアの色んなビールがあり、レモン風味のものを頂く。
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料理は面白いシステムで、コースになっているけれど、大まかにメインがチキンかポークかビーフか魚かという感じで、何かだけ教えてくれる。他はお任せ。最初にサラダ。シンプルなレタスとトマトときゅうりとパプリカのサラダは、美味しくて勢いよく食べたら、もう一皿サラダいる?といわれ、遠慮なくもらう。(おそらく大量に作りおきしていて、あまるのでくれたのだと思う。)それからメインにシュニッチェルを頂く。それについてきた、ソース、AJVARというパプリカのオニオンの赤いソースがはじめての味で美味しかった。デザートはシュトゥルーデル(チェリーとチョコ)のアイス添え。これも美味しい!料理はなんだかオーストリア料理にクロアチア風味(ってほとんと全部にパプリカ?)になっていた。こじんまりしている宿で、食堂には3組くらいのカップルおよび友達グループと、お一人様が2人いて、皆ニコニコしていてとても楽しかった。例のタトゥーのお姉さんはここの娘さんらしく、その弟らしき青年も見た目はちょっといかついけれど、とても優しく対応してくれた。どうやらこの二人で宿を主に切り盛りしているっぽい。デザートと一緒に、その宿の自家製プラム酒のショットをもらう。口から火がでそうだけど、甘いー。一気に飲めなかったので半分残していたら、お姉さんが、「私も飲むから、もう一度乾杯ねー、クロアチア語でZivel, ジヴェリというのよ!」と言って、そこらへんの人もみんなで「ジヴェリ!」と言って夜が更けたのでした。

その夜、あのおいしかった夕食の夢をみたのです。心のこもった手作り感溢れる暖かい料理って本当にいいね。
Croatia+012_convert_20141024033935.jpg宿の部屋からの景色
今日の一言
山の中で、周りに何もないと、人間同士がみんな仲間のようになる感じは楽しい。