夫の教育

オーストラリアに移住してきて早2ヶ月。二人ともいまだ無職の為、二人で一緒にいる時間がものすごく多いです。お互いに仕事をしていた時は、ほとんどが仕事の時間だったのに、もう定年退職後の夫婦のように、ほぼずっと同じ空間で過ごすというのは、結構きついものがあります。まだ、夫バズの家族の家に居候させてもらっているので、完全に二人きりでないのが救いです。それでもかなりの時間一緒にいると、何かと夫の行動にイライラしてしまいます。そして色々とググってみると、「夫は教育しなければならない」という事に気づきました。ええー、子供ではあるまいし、今更教育するとか、正直面倒です。しかし、どうやら、妻が期待するレベルまで教育する必要があるようです。

まず、教育する基本は「褒めて、褒めて、褒めちぎる」。

これ、日本人同士でも難しいレベルなのに、欧米人はどうもこの褒めるレベルが半端ないです。なので、自分でもおかしいくらい褒めなければいけないと感じています。

今年の目標:「夫を褒めちぎる」

くー、結構難しい。だって、「こんなクソ簡単な事で大人を褒めるとか、馬鹿にしてるって思われないだろうか?」とか、「褒められるレベルに達していないじゃん」とか、「それって、当たり前だよね?」とか、色々と壁があり、なかなか褒められません。でも、それらは全部無視して、とにかく何でも褒めることが、夫教育で重要なんだそう。
早速、新年早々、褒めることに失敗しました。
仕事の面接に行く朝の夫バズ。ネクタイを締めるのに奮闘。YOUTUBEで動画を見つつ何とかできた。(これは、妻として、夫のネクタイくらい締められないと妻失格かもしれませんね。。。)褒めることにも成功「わあ、めっちゃうまくネクタイできたね!そして前回より早くできたね!」。夫はかなり得意気。しかし、一つだけ持っている白のワイシャツの首回りがものすごく小さくなっていて、以前はボタンが留められたのに、もうボタンは届かない。なので、ネクタイで隠している。おかしい。絶対おかしい。前回もこの光景を見て、絶対に白の新しいワイシャツ買おうね、と何度も言っていたのに、いざセールでショッピングに行くと、5分ともたずにもう何か食べさせないといけない。子供じゃあるまいし。結局ワイシャツを買わなかったことを思い出した。ああー、妻失格だー。面接に備えて昨日、なんでもいいからシャツを買いに無理矢理つれていくんだったー。笑いをこらえつつ、夫に言った「シャツ?。。。。ああ、おかしく?、、、、な、ないよ。。。たぶん。。。」

チーン。夫褒め作戦失敗。

どう見ても、言っていることと私の反応が食い違っていたようで、褒めているようには見えなかったらしい。急に夫は撃沈の表情で、面接に向かったのでした。夫がこれで仕事を得られなかったら、私の責任です。はい。逆に、嘘でもいいから、「すごく似合っている!!」など言っておけば、夫も意気揚々と仕事の面接に行けたのではないかと後悔してます。嘘も方便なのに。。。
これから演劇の練習でもしなきゃいけないかな。。。。夫教育はまだまだ続く。
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オーストラリア配偶者ビザ

私が取った、オーストラリア配偶者ビザ(サブクラス309)の手続きを簡単に書き留めておきます。これから申請しようと思う方々は、ご自身で最新の情報を入手してくださいね。

この配偶者ビザは、実際は「パートナービザ」という名前で、結婚している夫婦でも、結婚していない夫婦でも同じものになります。ただ、結婚していないと、12カ月夫婦同然の生活(つまり一緒に住んでるとか)をしていないといけません。バズさんと私は結婚しているので、このブログでは、「配偶者ビザ」と呼ぶことにします。

まず、immiAccount という名前のマイページを開設します。このページでオンライン申請をしたり、必要書類を添付したり、ビザに関してのやり取りをしたりします。申請者(パディ氏)とスポンサー(バズ氏)の二つ作ります。最近は全部オンラインなんですねー。ビザもオンラインだから、番号だけで、一応手紙らしきものは来るけど、それもオンラインなので、郵送の原本は一切なし。。。添付書類は全てPDFの添付のみでOKでした。

① 申請書をオンラインで記入(申請者とスポンサーの両方。)家族の詳細など色々と細かいことを書かないといけない。過去10年間の訪問国すべての日程をリストにするのがちょっと大変だった。

② 保証人的な人からのコメント:オーストラリア人の家族以外に書いてもらわらないといけないらしく、そんな人知り合いもいなかったので、バズさんのお父さん(オージーですが、父親)と、私の友達(日本にいる日本人)に書いてもらった。この人をこれくらいの期間知っていて、ちゃんとした人ですよ、という内容。さらに、私をちゃんとした人だというこの二人の身元さえもちゃんとしてます、というさらなる第三者のサインが必要で、この第三者は、決められた職業についていないといけないからまた難しかった。弁護士、教師、看護師等公的な仕事についている人のお墨付きが必要。協力してくれた方々、どうもありがとうございました。

③ 上記①のオンライン申請の中で様々な添付書類が求められる。結婚している配偶者でもできる限りの書類を添付した方がいいらしい。私たちは特に、最初は一緒に住んでいなかったので、そこらへんを説明できる書類を添付。共同口座をそのために開設した。そのほかは、一緒にいった旅行の写真、それぞれの家族と一緒に撮った写真、友達の結婚式に二人でお呼ばれした招待状、共同のものを購入したレシート、旅行中の二人分の経費、家事分担のメモなど。これらをもとに、面接があった場合にそれぞれに質問されるとのことだったが、結局、面接はなくビザがおりた。

④ パスポート:オンラインでカラーPDFを添付。これは、このパスポートが本物ですよと公証人役場で証明してもらえ、と書いてあるけれど、オーストラリア大使館にメールで問い合わせたら、とりあえずPDFでいいとのこと。結局そのままOKでした。

⑤ スポンサーがオーストラリア人であることの証明:バズさんのパスポートPDFを添付

⑥ 結婚証明書:日本で入籍をしたので、在英日本大使館から英語で結婚証明書を発行してもらった。のちほどオーストラリア大使館から連絡があり、日本で入籍したなら、日本語の証明書もほしいとのこと。日本語わかるのかしりませんが、とりあえずPDFで送付。最近は偽装結婚が多いらしく、ここらへん結構厳しかったように思います。

⑦ 出生証明書:こちらも在英日本大使館から取り寄せ。(日本は戸籍しかないので、その中で出生の箇所だけを抽出して、大使館が親切にも英語で発行してくれる。)これに関してもオーストラリア当局より、日本語の出生証明書を出せを言われた。戸籍というファミリーブックしかないですが、とコメントして、日本語の戸籍原本をPDF添付。

⑧ パスポートサイズの写真:これもなんとデータ添付のみ。サイズは無視。

⑨ 無犯罪証明書。日本と英国の2つを取得。日本の分は、指紋採取が面倒。1ヶ月ほどかかった。そして英国の分は、所定の職業に従事している友達からのサインも必要。人事で働いている友達に依頼。

⑩ 悪名高き、健康診断。オーストラリア移民当局が指定する病院にて健康診断をうけなければならない。これ、3つくらいしか選択肢ないし、高い。ぼろもうけしていると見え、ロンドンの高級地域にある。ビザを申請したければ、高額な健康診断を受けなければならないという。悪徳に近いだろ、これ。

⑪ バズも私も初婚かつ子供もいないので、その他もろもろの書類は不要だった。

これらの書類の無犯罪証明書と健康診断以外の、あつまったものからオンラインでアップデートしていく。すべてアップしたら審査されて、ケースオフィサーから追加質問等と、無犯罪証明、健康診断の案内が来る。それらをまたオンラインでアップしたら、あとは気長に待つのみ。

その他:オーストラリア配偶者ビザは、英語の試験が不要!イギリスは確か配偶者も英語の試験がいるはず。。。スポンサーの義務という欄に「配偶者を英語学校に通わせ、英語で生活できるようにすること。また、衣食住をサポートすること」とあります。バズさん、ニートの私をよろしくね。と、いつもふざけて言っています。

また、銀行口座残高証明も不要だった!オーストラリア大丈夫かしら?オーストラリア人だったら、国に帰っておいでよ、ってことなのかしらん??でも、イギリスの「貧乏人は結婚しても配偶者連れてくるなよ」っていうのも厳しい気もしますがね。
なので、イギリスの友達にはよく驚かれます。「英語は今は話せなくてもよし、オーストラリアに来てからゆっくり勉強しなよ」という国。「お金なくても、オーストラリア来れば、なんとかなるから、帰っておいでよー。」という国。実際、バズも私も仕事辞めて、無職になって移住なんですからね。オーストラリアって、心が広い!
でもね、申請料が半端ないです。

日本円にて約60万円じゃ!!
6,865オーストラリアドル(オーストラリア移民局サイトの目安レート3,855 イギリスポンド!608,000日本円!)

そのほかの費用のメモ
無犯罪証明書:日本:無料! ただし、指紋採取にイギリスの警察に73ポンド(本当は72.9ポンドだけど、おつりはない)
無犯罪証明書:英国 スタンダードで45ポンド、プレミアムだと80ポンド
健康診断:295ポンド
結婚証明書:7ポンド
出生証明書;7ポンド
友達や家族からのサポート:プライスレス!

やっぱり、これだけお金かかるから、ある程度貯金ないと、申請自体しないよね。。。
でも、この配偶者ビザで2年間オーストラリアに住めば、そのまま永住権がもらえるとのこと!その費用も含まれているらしい。それだったら、高くはないと思うことにしよう。とりあえずは、最低2年、永住権がもらえるまでは、バズさんと仲良くしなきゃね。ありゃ、2年といわず、それからもずっと仲良しでいられますように。

このオーストラリアのビザ申請、まとめて書いたら、今思うと「なーんだ、結構簡単だったじゃないか」と思うけれど、申請準備中は、本当にストレスたまりまくり。一つずつのステップと優先順位を自分の中でまとめて、一つずつつぶしていく、あるいは同時進行で進めなければならない。上記に書いていない書類上の問題もいくつかあり、それらも同時にしていて、本当に大変だった。夫婦で協力してこなさないといけないけれど、何かと二人ですべて調べるのには限界があり、自分で準備していると、なんだか一人で頑張っているようで、「なんでこんな高額払って、特に興味ないオーストラリアに行くのに、こんなに書類集めで一人で苦労しなきゃなんないんだー!!バッキャロー!!」って怒りも爆発しましたです。でも、そんな作業の中で、徐々に夫バズをうまくあやつる方法も見出し(バズは基本的には早朝30分しかプライベートの事務的作業をしない)、今後も夫婦で何か手続き等あれば、うまく操れる気がします。笑。そして、なによりも、ビザがとれた時の達成感が半端なかった。二人で何かを成し遂げたというのは、素晴らしいと思います!
国際結婚、本当にこういう手続き等、大変ですが、それがあるからこそ、夫婦の絆が深まるのではないのかな?とも思っています。これから、国際結婚する方、グッドラック。
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国際結婚 二人のお金の話

バズさんと結婚式をあげたあと、同居を始めてから、約1ヶ月半。
みなさん気になる二人のお金の話。

日本では、専業主婦にならざるを得ない状況が多かったり、なりたい人が多かったりで、結婚すると、旦那の収入だけで暮らすので、財政面では二人のものは完全に二人のものになることが多いかと思います。
ヨーロッパでは、おそらく結婚しても、口座は別。でも、日本で共働きが多くなっているので、今は夫婦で別にしている人も多いかもしれません。

バズさんと私も、完全別口座。なんだか夫婦になった気分があまりしない。そして、私もちゃんと働かなくっちゃってかなり思う。優しいバズさんなのに、バズさんの夫婦の将来設計の一部である、家のローンは私は30年計算と、定年65歳まできっちりフルタイムで働く設定になっているのを見て、厳しーって思っちゃいました。

生活費は、どうしているかというと、食費等二人で使うものは、二人の共同口座を開設しました。なので、どちらかがスーパーで買い物をするときに、この口座を使うと、50%ずつの出費になります。(この口座には、毎月一定額をお互いが振り込んでいます。)家賃は、お給料が多いバズさんが少し多めに出しています。光熱費等はフラットメートと3人で均等割りです。
結婚しても、かなり自立した経済性が求められる為、なかなか安心できません。笑。
他の国際結婚組先輩からのアドバイスは、「実際の貯金額を夫に明らかにしないこと。または言っても少な目に報告すること」。そのアドバイスを聞かなかった私は、ポンド建てでの貯金額をすべて明らかにしてしまい、それは将来の家の頭金に100%回されるという設定にされてしまいました。。。いいけどさ、別に。これはもう円口座はへそくりとして残しておくしかない。
でも、この別口座制のいいところもあります。それは、夫婦になって一緒に暮らしていても、何かの折に外食をしたりすると、ご馳走てもらえたり、できるので、恋人感覚を時々楽しめること。

共同生活をしていくにあたって、金銭感覚の一致は本当に重要だなあ、と思います。
運がいいことに、バズさんは、私が共同口座から買った食品等に関して、一切文句を言わないということです。何を買ってきても喜んでくれるので、とりあえずは私が好きなものを90%バズさんが好きなものを10%くらいの割合で買っています。値段も高級スーパーの高いものでも「おいしいのはいいね」と喜んでくれるし、今日が賞味期限の安売り品でも「安くていいのを買ってくれてありがとう」と言ってくれます。こういうのを考えると、私はつくづく、いい人を見つけたんだなあ、と思います。そして、こういう反応がずっと続くといいのですが。。。

結婚の決めるときの参考に「一緒にスーパーで買い物をする」というのを実践してみるのはかなり効果的なんじゃないかと思います。どういうものを食べるのか、どのくらいの金銭感覚なのか、等が見えるのではないでしょうか?

ロンドンでの結婚式

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先日、イギリスで結婚式をしました。正式には、すでに日本にて入籍しているので、再宣誓式(Renewal of Vow)という名前なのですが。。。

バズさんの家族は全員オーストラリアにいるので、ロンドンの友達中心に、お披露目をしたいというのと、結婚指輪を交換する機会がなかったので、その機会を持つという目的と、また、お互いに誓いの言葉を交わすのは、ケジメとして重要じゃないかと思ったので、こういう形になりました。
小さくて簡単なものがよかったので、いくつかのロンドンの中の市役所に問い合わせをし、一番安くて素敵な立地のところを選びました。電話で予約をし、予約手数料と再宣誓式料330ポンドを支払うと、当日、セレブラントと言われる係の人が読むサンプルが送られてきました。役所での再宣誓式なので、宗教的音楽または言葉は一切入れないこと、また、文言は結婚式とほぼ同じだけれども、初めて結婚するという文言は入れていないこと、という決まり以外は、自由にアレンジできます。でも、面倒なので、ほとんどサンプル通りにしました。入場と退場の音楽も決められます。入場の曲は、ヘンデルの水上の音楽にしました。亡くなるまでロンドンで暮らしたヘンデルと、テムズ川でのお祭りに使われた水上の音楽は、私たちのロンドンでの式にぴったりかなあ、と思いました。
式の2日前に両親と弟がロンドンに来て、バズさんと初対面!言葉の壁があるけれど、英語と日本語を交えて、なんとか大丈夫だったかな?そして、家族みんな、バズさんを気に入ってくれてよかった!

<式当日>
午前中は、ヘアメイクの人がホテルに来てくれたので、助かりました。ワーホリの人でしたが、丁寧に安く仕上げてくれました。ありがとう。そのころバズさんは、式に絶対に遅れてはいけないと、式場近くのパブにて親友と一杯飲んでいました。。。
式場に行くと、前の人達が入口で写真を撮っていて、なかなか中に入れない。。。そうなんです、市役所の式は、毎時間予約が入っているので、さっさと済ませる感じなんですよね。
中に入ると、椅子を並べたりしなきゃ。。。って、みんな友達も到着してるし!もうパニック。やっとバズさんも到着して、(ここではまだ酔っぱらってなくてよかった。)係の人と打ち合わせ。このギリギリでの打ち合わせ、焦る焦る。バタバタしながら、しかも出席者全員集まらないまま、式は始まった。緊張しすぎて、速足で歩く。何を言っていたのかも、ほぼ覚えていない。リピートするところも、英語間違う。3か所くらい間違っていたらしい。友達からのスピーチもしてもらい、みんなの前でスピーチ、みんな慣れてるなあー、と感心。無事に指輪も交換して、約20分で退場。
DSCN0829_convert_20160328012442.jpgここで宣誓をしました。スターウォーズのC-3POも同じ場所で式を挙げたらしい。って、その人の顔わからないし!!

今回の式の反省点;カメラマンがいなかったので、みんなが適当に撮った写真、それぞれバラバラの方向を見ているし、ブレている!残念ながら、二人がカメラ目線の写真は1枚のみ。。。やっぱりカメラマンはいた方がいいです!
その後、いったんホテルに戻り、荷物を置いて、パーティー会場へ。パーティー会場と言っても、パブなんですけどね。イギリスと言えばやっぱりパブでしょう。2階を貸し切って、カウンターにも専用の人を置いてもらったのが、よかった。そして、45名ほど来てくれて本当に嬉しかった。意外と全員と話す時間がないもんですね。何がどう忙しかったのか覚えていないけど。バズさんはここで、すでに酔っぱらう。ろれつが回ってないのに、しゃべるし、なんだかグダグダになってる。。。。そうして、夜11時頃に酔っ払いの男ばかりが残って騒ぎ始めたので、お開きになりました。(しました。)
Star+Tavern_convert_20160328012756.jpgパーティーをしたパブ

この式をしてよかったです。来てくださった方、また遠くから祝福してくれた方々、どうもありがとうございました!そして、何かと準備等を手伝ってくれた友達と家族にありがとう。
こんな小さな式でも準備が大変ってこと、痛感しました。ちゃんとした大きな式はさぞかし大変なんだろうなあ。。。
さて、これからの新しいスデージ、バズさんと一緒に楽しく過ごせますように!
国際結婚についての記事が多くなる予感ですが、
今後とも、よろしくお願いします!

名字

国際結婚にあたって、名字はどうしようってことになります。
会社や知り合い等に聞いたところ、名字を変えた人、変えていない人色々でした。
よく聞かれることですが、結婚しただけで、すぐにイギリス人とオーストラリア人になるわけではありません。そのうち、日本人であることをやめて、他の国の人になる人もいますが、私は、日本人のままでいたいと思います。国籍とビザ(住む国)と伴侶の国籍は連動していないのです。

① パディは、夫婦別姓にしました。なので、私はふつうに日本人の名前のままです。
でも、この国では、日本の戸籍とは関係なく、好きな名前を名乗っていいのです。もちろん公的書類のときは、本名でないといけませんが。なので、会社では、例えばライトイヤーという名字を使っていたとしても、パスポートの名前は、日本のままの人が実はかなりいることがわかりました。夫婦別姓の利点は、ヨーロッパで住む場合に、別姓はふつうに浸透していて、困ることはほぼないそうです。そして、日本の家族に跡継ぎがいない人は、日本の名字のままにしている人もいました(子供ができたら、子供は日本人の名字が与えられる。)または、旦那の名字が日本の名字よりも難しい人も、毎回説明するのがしんどいので、日本の名前にしている人が多いらしいです。でも、夫婦別姓でも、イギリスに住んでいる人は、実際には旦那の名字を名乗る人が多いように思えます。私も、会社で実務上、パディ・ライトイヤーを使おうかなあ。日本の名字がかなり似ている人達と一緒に働いていて、よく混同されるので。。。。

② 外国人旦那の名字に変更する人。これは、日本など、夫婦別姓が浸透していない国で住む人がそうしているようです。というのも、夫婦別姓だと、いちいち夫婦なんですが、、、と説明しなければならないそうで。または、やっぱ夫婦は同じ名字になって、一体感を味わいたい人向けかもしれません。

③ 日本には、家庭裁判所へ相談が必要みたいですが、日本の姓名に、旦那の名字を加えるという方法もあります。ほー、これだとわかりやすいですね。パディもそのうち、この方法で、バズさんの名字を加えるのがいいかな、とも思います。
名字って、今まであまり気にしていなかったけれど、いざ、名字を捨てて旦那の名字になるんだと考えると、ものすごーく寂しくなって、今まで35年も慣れ親しんだ名字がなくなるってことが考えられず、パディは結局のところ、①の別姓にしたのでした。でも、日本の戸籍は、ちゃんと親から切り離されて、さみしく一人戸籍プラス配偶者バズというものが出来上がりました。相手が外国人で戸籍がないから、入れてもらえる戸籍がないので、新規で一人戸籍ということになるのです!なんと寂しいかな!これで、名字も取られたら、もうなんだか日本に居場所はないといわれているような気になります。

ここで一句。
国際婚 ますます感じる 孤独感

伴侶ができても、ますますどちらの国にも宙ぶらりんな状態にされ、かなりの孤独感というか、自立感というものを感じます。誰かに守ってもらえるというのではなく、ますます一人で強く生きなければならない、という責任も発生するのが、国際結婚なのだと感じました。