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修士論文

ここのところ、息抜きしつつも修士論文の日々です。じいちゃん教授はまるで「のだめカンタービレ」のオクレール先生のようで、(ベーベちゃんとは呼ばれないけど)優しいながらも厳しいコメントをくれます。やっぱり教授は何冊も本や論文を書いたり、色んな大学で色んな学生をみてきただけあって、私の素人まるだし論文を見て、2,3日ですぐにフィードバックをくれます。他の学生の友達では、教授からなかなか返事がないとか、期待していた指示がないなど聞いていると、私のオクレール先生はちゃんと指導してくれているんだなあ、と思います。なので、やっぱりやり直しも多いです。。。やり直しといっても、1チャプターにつき1回だけのフィードバックと決まっているので、修正したものがいいのかどうかわからない。。。すくなくとも「グッドだけどこうしたらもっとよくなるんじゃない?ベーベちゃん」という感じなので、悪くはないと解釈しています。それともグッドというのはただの社交辞令か?
自分のライティング力もずいぶん向上したものの、まだまだ同じ言い回しが多い気がする、というのは否めない。。。でも、外国人としてやっぱり便利な言い回しはよく使ってしまうのです。。。どれかけ違ういい方ができるかというのもライティングのクオリティーに関わる気がします。なんせ1万5千字あるので、何度も同じ言い回し、同じ単語だと読む方も飽きるよなあ。。
まだまだ未熟な私ですが、現在9千文字まで来てなんとなく書き方のくせがわかってきたので、アカデミックライティングのコツのようなものをご紹介します。

①主語は"I"をほとんど使えないので、無生物主語にする。なので、受動態(?)"was examined" とかが増える。高校で使っていた英語構文参考書をひっぱり出す。
②同類語の英英辞書が必要!ただし、違う意味合いの単語の使用に注意。これは、何か本とか論文を引用するときに、直接引用(一語一句同じように、誰誰さんが「○○だ」といいました。など)を避ける為に、他の人が言っていることをまとめて自分の言葉で書くほうがいい(もちろん誰がそのアイディアを明らかにしたのか明示する)。
 そして、長い論文の中で自分のことばを色々言い換えて書いていくことも必要。めちゃめちゃ繰り返しになりやすい。例えば、examine, explore, investigate, probe, reseach など。もちろんそれぞれすこしずつ意味合いが違うときは注意。
③誰かさんが述べたという言い回しが非常に多くなるはずなので、そのリストを作ったほうがいいかもしれない。例えば、According to X, To quote from..., As X points out, X states/suggests/indicates/shows, Referreing to ...X says, As X stated... など。
④できるだけたくさん他の論文を読んで、書き方のコツをつかむ。

こんなところです。オクレール先生に一応、「全部できたら英語のチェックを誰かに頼んでから提出するので、ドラフトの段階での私の英語には我慢してください」とメールしたところ、「ベーベちゃんの英語はグッドだけど、英語を母国語にする人に念のためにチェックしてもらったほうがいいかもね」というくらいでした。必須ではなさそうだけど、英語の意味がわからない為不合格などの人を見てきたし、英語という点で減点されるのはくやしい。
すでに論文が終わった友達も英語が母国語じゃないので、ネイティブの友達に50ポンド払ってみてもらったらしいですが、そのチェックの質はかなり低かったそうです。でも友達だから「あんたのチェック全然イケてないやん」とは言えなかったとのこと。確かに、英語の種類が違うので、ネイティブでも博士くらいをとっているアカデミック英語に精通している人に英語をみてもらったほうがよさそうです。そういう業者もあるとのことですが、まだ探していません。同じクラスで交換条件のもと私の論文の英語を見てくれると約束していた子にお願いするのも、ちょっと不安な気がする。いずれにしても、英語を母国語としない人は、早めの段階でアカデミック英語がうまくできそうな、できれば頭もよさそうな人と仲良くなっておく戦略を立てたほうがいいかもしれません。。。
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