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ローマへの旅 2日目

2日目は両親の参加していたツアーの自由行動の日だったので、一緒に「ローマふれあい街歩き」(BS番組に触発されて。)をすることに。朝から天気がよく、絶好の街歩き日和!まずはコロッセオに向かう。ローマは坂が多く、ちょっと歩くには遠そうに見えたので、ホテルの人にタクシーを呼んでもらおうとすると、「コロッセオまで歩いて10分だから天気もいいし、歩いたほうがいいよ」とのことで、半ば強制的に「街歩き」がスタート。

なるほど、晴れの朝の空気は気持ちがいい。緩やかなくだり道を歩き、フォロロマーノに到着。ローマは歩いていると、いたるところに古代ローマの遺跡があって、本当に街歩きが楽しめる。フォロロマーノは両親がツアーの半日観光で訪れていたので、ガイドのように、あれが昔のショッピングモールです、とか案内をしてくれた。
IMG_8468_convert_20130228063942.jpgフォロロマーノ遺跡
コロッセオはその隣。予想と違って、外見汚い。こんな汚らしい感じだとは思わなかった。装飾されていた大理石などはすべてはがされたそうで。たくさんの人が猛獣の餌食になったり処刑されたこのコロッセオ。当時に思いをはせながら、ちょっとミステリーハンター気分になれるほどの遺跡。一匹の猫がこの場所の主であるかのようにじぃっと座っていた。
IMG_8480_convert_20130228064209.jpg(自分で撮った写真にちょっと手を加えてみた)
IMG_8504_convert_20130228064450.jpgコロッセオ内にいた猫

その後、映画「ベンハー」の撮影されたチルコマッシモ(ただの野原だね)を横手にみつつ、真実の口へ。「ローマの休日」で有名になった真実の口の前には行列が。そして、日陰だったので寒く、写真撮影のみ。近くにある、真っ白なヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂は母が35年前にローマ旅行した記憶にも残るほどの美しい建物だった。道の向こうから古代ローマのコスチュームを身に着けた人が「おーい、おーい」と手を振ってきた。写真撮りたいけど、一度写真を撮ったら、なんと50ユーロも請求されるそうな。コロッセオ前にて何も知らないカップルが一緒にどんどん写真を撮り、やっぱり請求されていた。もちろん50ユーロも払うわけもなく、おそらく画像を削除したものと思われる。「ローマではタダなものはなーんにもない」そうな。その点、イギリスは結構タダなものがあるなあ。
IMG_8475_convert_20130228064856.jpgヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂

予想外に両親とも体力があり、テヴェレ川沿いを街歩きする。川の水は濁っていて汚いけど、人がちらほらしかいなく、ぽかぽかの天気の中ゆっくりとローマの休日時間が過ぎていく気がしました。(実際、私は週末だったので、これが本当のローマの休日!)さすがにヒールの靴を履いていた私は疲れてきて、適当なところで休憩をするべく、アイスクリームの看板が出ていた店に入る。「おお、これぞローカルな店」というのにふさわしい場所。小さな店内には、マフィアのような店のおじさんが休みなく歌い、タバコか何かを売る狭いブースにおばさんが一人店番をしていて、店内のスロットマシーンでは地元のおじいさん2名と若者1名が力を合わせてマシーンに興じていた。このローカルな店で両親とも口をそろえて「コーヒー牛乳が飲みたい」とのこと。コーヒー牛乳って久しぶりに聞きました。
ここで余談ですが、イタリアではエスプレッソ(濃いコーヒーがめちゃ小さい一口カップで出される)が主流で、カフェラテはあまり飲まれない。カプチーノは朝の飲み物らしい。なので、「コーヒーください」と言うとエスプレッソが出てくる。「ミルクが入ったコーヒーください」と言うと「マッキャート」というこれまた一口サイズのコーヒー(ミルク入ってるけど)が出てくる。「カフェ・コン・ラテ(coffee with milk)」と言ってもマッキャートと思われるこの国で、さてどうするか。街のどこかで見かけた文字「ラテ・マッキャート」2つ頼んでみた。正解!!ちゃんといわゆるコーヒー牛乳!よかった!私はジェラートを食べた。そういえば店内にはジェラート大会で毎年優勝した賞状がずらり。そんな風に見えないんですけど。やっぱりマフィア風のおっちゃんだし、すごくローカルな大会の匂い。

少し休憩したらまた元気が出てきたので、ナボーナ広場を横切り、皮製品のブランド「イル・ビソンテ」へ。途中靴の店も見る。イタリアはやっぱりファッションの国だけあってデザイン性に優れた革製品が多い。イルビソンテでお買い物を満喫し、女性陣は満足満足。

お腹がすいてきたので、小道にある適当なレストランに入る。(ガイドブックや友達が教えてくれたお店にも行ってみたかったけど、時間や場所の都合が着かず、結局どれも行けず。お勧めしてくれた皆様、申し訳ない。)このレストランもかなりローカルレストランであった!(私の任務は果たせたかな?)観光客は一人もいない模様。地元の子供連れ家族やスーパーで買い物帰りの老夫婦などなじみの客がランチをする場所のようだった。お店の人も英語が通じない。ハーフボトルのワインを頼むと、ドーンと普通サイズのワインが出てきた。お店の人いわく、「飲んだ分だけ払ったらいいよ」とのこと。細かい事は気にしないテキトーなイタリアであります。ピザとパスタを頼み、懐かしい味がするシンプルな料理に満足。最近はイタリア料理もなんだかんだと複雑な味が多くなっていて、こういう素朴な味付けだけどおいしいものを提供するレストランが少なくなってきている気がする。(イギリスの場合は素朴という枠ではない。)

その後、トレヴィの泉、スペイン広場を観光し、「キウラート」という雑貨屋に寄った。この雑貨屋は日本の雑誌で大きく取り上げられているのでお客のほとんどが日本人。ガラスの器のガラス内部に本物のオレンジなどが入っているのがかわいい。本物のパスタを使ったマグネットがかわいかったけれども、結局ローマ三越で後ほど購入。スペイン広場近くにある「エルグレコ」というカフェにも立ち寄った。ゲーテなどが訪れたというこのカフェは豪華な店内でコーヒーの値段も高かったけれども、観光客でいっぱいで店員もなんだか雰囲気がまったくなく、私個人的にはやっぱり地元感のあるカフェの方が楽しいなあ、と思ったのでした。というわけで、晩御飯は昨日と同じSANTIじいさんのところへ。イカやエビのフライ、おいしかったです。

一日中よく歩きました。石畳のローマは歩きやすい靴が必須ですね。。。
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