クリスマス休暇のドイツ

クリスマス休暇にドイツにちょっと行ってきました。
イギリスでは、クリスマスの12月25日、ボクシングデー(初売りの日)の26日、そして、元旦だけが祝日ですが、私が働いている会社では、今年は12月24日~1月2日まで休み!休みが長くてありがたい。(普通は1月2日から営業なのだけれど、今年は2日が金曜日なので、なんと特別休み!)

今回は、クリスマスイブからの旅行。
24日、到着したときは、すでにお店は閉まっていて、身動きがとれず。
25日はお店はほとんど閉まっていたけれど、少しだけ開いているレストランもあり、路面電車も動いていたので、町を散策。
驚くことに、クリスマスマーケットが一つだけ開いていて、グリューワイン(ホットワイン)とソーセージと、ヨッピーソースという甘いカレーソースをかけたフライドポテトを頂く。もうこれで、ドイツは満足かな。笑。お店が開いていないというのもあるけれど、デュッセルドルフは特に面白い町ではなかったかなあ。やっぱりドイツは戦争でほぼやられたから、建物も新しくて四角いしね。
ドイツ人は規律に厳しいと聞いてきたけれど、やっぱりいちいちルールだからとうるさい。誰もいないフライドポテトの店内で(そう、ポテト専門店があるんです)、注文のカウンターが外で、受け取りは店の中だったのだけれど、誰も居ないし外は寒いから中から注文していいだろうと思ったのに、「ダメダメ、ルールだから一旦外に出てから注文して」って。そして、ドイツのサービスは、そっけない。特に笑顔でもないし、ちょっと怖い。でも、実は優しかったりするのがわかった。ポテト屋でも、ルールだからと怒られたのに、ソースは色んなソースの味が楽しめるようにと、別トレーに入れてくれる気遣いがあった。

26日は、ちょっと足をのばして、ケルン大聖堂とボンを観光。ケルン大聖堂はやっぱりでかくてすごかったなあ。ボンはベートーベンの家があり、残念ながら閉まっていたけれど、こじんまりしていて小奇麗で、個人的に好きな町だった。そして、たまたま開いていたティールームがとっても素敵だったからさらに印象がよかった。
Germany+372_convert_20150102051556.jpgケルン大聖堂

Germany+393_convert_20150102051142.jpgピンクのがベートーベンの家

27日は雪!今年初めての雪!デュッセルドルフ名物のメットという、豚ひき肉ペーストを生たまねぎと一緒に食べる郷土料理を食べる。豚肉を生でなんて、危なすぎてちょっと不安だったけれど、問題なく食べられた。薄味で結構美味しい。あと、地ビールのアルトビールも。ビールの味は全くわからないけれど、とりあえず、いい気分になる。
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その後、フランクフルトへ移動。

フランクフルトへ到着したら、雪が少し積もっていた。寒いけれど、綺麗!!!「フランクフルトって、どうせただの都会っしょ」と思っていたけれど、予想外になんだか素敵!道が広くて、小奇麗で、近代的な高層ビルがあるけれど、旧市街もあって、川と橋の景色と、何より雪景色がマッチしていて、とってもよかった!
Germany+449_convert_20150102051725.jpg新パディ氏!

宿のお兄さんに教えてもらったおススメレストランへは駅から歩くこと30分ほど。雪でゆっくりしか歩けない。ああ、スノーブーツを履いてくるんだったなあ。日が短いのですぐに真っ暗だけれど、全く危険さを感じなかった。ちらほらのんきに歩いている人もいたし。
店内はにぎやかで、外のしとしと雪が降る寒さとは別世界だった。ウェイターの髭博士(と勝手に呼ばせてもらう)に、「1人なんですけど」と言うと、近くの席を無言で示される。着席して、メニューを見ると、ドイツ語で全くわからない。うーん。イメージとしては、フランク名物とどこかで見たような、牛肉の煮込みスープのような温かいものが食べたかったので、髭博士に「ビーフシチューある?」と聞くと、無言でうなずいて、しばらくすると「緑の冷たいセロリスープ」が来た。全然違うじゃん!とりあえず、フランク名物のアップルワインとやらも飲んでみる。うーん、あまり美味しいという味ではないなあ。お酒に弱い私でも飲めるくらい特にアルコールは強くない味。またメニューと格闘していると、偶然隣に日本人青年3人組が来たので、話すことになった。彼らは携帯で食べたいものの写真を見せてオーダーしていた!そうか!そういう手があったのか!私のビーフシチューはというと、最終的に、牛タンのマッシュポテト添えで落ち着いた。まあよしとする。青年らが注文してくれて、私が食べたかったビーフシチューらしきものと、ぱりぱりしたソーセージとポークチョップにもありつけた。1人旅行は食事のときが一番寂しく、また色んなものを味見できないので、このように、旅先で知らない人とシェアできるのはとてもありがたい。それにしても、ドイツ語の料理名はなんでこんなに覚えられないのだろう。。。涙。
最後に髭博士に私達の写真を撮ってくださいと頼むと、大きな笑顔で、髭博士が私と一緒に写真に納まった。。。いえ、博士と一緒に撮らなくてもよかったけれど、、、まあ、いっか。そして最後には日本語で「ありがとーございまーす」と。博士、ずっと無言だったのに、初めて聞いた言葉が日本語。。。

最終日、ゲーテの家を訪れる。裕福な家庭に生まれたゲーテは、ほんとぼっちゃんだったんだなあ、というのがわかる大きな家だった。オーディオガイドも借りて、ゆっくり全て聞いて1時間半ほどかかった。この家でゲーテは幼少期を過ごし、そして、ファウストなどの作品も書かれた。
Germany+401_convert_20150102051346.jpgゲーテの家

初めてのドイツ5日間。(ほぼ店はしまっていたけれど)
町と人はちょぴりそっけない印象だけれど、ちゃんと感があって、日本人的には普通に住めそうだなあ、という感想。それでも5日間の後、やっぱりロンドンの若干めちゃくちゃ感が少し恋しくなったのでした。
ロンドンの空港に深夜に着いて家まで、日雇い労働者のような小型バンにたった2ポンドで乗り、後ろの乗客は深夜にもかかわらずマクドナルドをむしゃむしゃ食い(においが充満するんだな、これが)、前の乗客は携帯のバッテリーがないとかで、他の乗客の携帯を約30分も使用し、フライトが遅れた乗客が文句をいいながら結局違うバスに乗り、このようなごたごたでドライバーはイラつき、私を含む乗客をまるで家畜のようにバンに詰め込んで荒い運転にて意外と早く街についたのでした。
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