ハンプトンコート宮殿に行くの巻

2週間のイースター休暇を楽しもう第2弾は、ハンプトンコート宮殿です。(実は課題が進まず現在奮闘中。)
ガイドブックによると、ハンプトンコート宮殿は、16世紀にヘンリー8世が枢機卿トマス・ウルジーの邸宅を没収して大改築した宮殿だそうな。宮殿のほとんどすべてが見学できるという点で、バッキンガム宮殿やウィンザー城より見ごたえがあるそうだが、そういえば、バッキンガム宮殿もウィンザー城もまだ訪れてなかった。

ウォータールー駅から国鉄で約30分。ハンプトンコート駅に到着!すでに人の流れができており、テムズ川の橋を渡り(ここはテムズの上流なので川幅狭い!)なんとなく歩くこと5分で到着!最近ロンドンは本当に夏のように暑く、日差しがすごい。(紫外線の量はだいぶ多いと思う。)川で日向ぼっこしている人間や鳥が綺麗でした。当日の朝にネットで入場券を予約しておいたので、インフォメーションでチケットを受け取るだけ。(ネット割と学生割があって£11くらい)無料の音声ガイドを受け取り(日本語もあったけど、英語でチャレンジ。案の定あまり分からず。)、無料で16世紀っぽいガウン(?)を借りた。赤と緑の2色から選べて、私は赤。なんだか自分がその時代にタイムスリップしたようでちょっとテンションがあがる。(大人はあまり着ていなかったけど。)
IMG_0007_convert_20110424050720.jpg宮殿に入場するパディントン氏。
いよいよ宮殿の中へ。地図ももらったが、どこからみていいのかよくわからず、とりあえず近くのキッチンへ。何百人もの料理を用意していたんだなあとわかるくらい、沢山の部屋がつながっている大きな台所でした。肉を切っている音や、魚のディスプレイなどの演出がまた楽しかった。しかも生臭い匂いまで。。。(これは演出なのか?)
IMG_0016_convert_20110424051426.jpgパイを作る部屋のディスプレイ。昔も今と同じようなパイ食べてたんだねえ。
ヘンリー8世のアパートメントには、大広間や書斎など。音声ガイドは小芝居が多く、食事の音や会話も盛り込まれており、どのように各部屋を使っていたのか想像するのも楽しかった。16世紀当時のままの家具もあり時代を感じられた。そして、メアリー2世のアパートメントでは、寝室やダイニングルームなど。それぞれのアパートメントを見て気付いた。部屋がつながってる!!!廊下というのがほとんどない!!ダイニングルームに行くのに複数の部屋を通らなければならない。浴室で、音声ガイドがメアリー2世はきれい好きだったといっていたが、召使いはお湯を運ぶのに何度も部屋を行ったり来たりしたのだろうか。そしてプライベートの部屋には鍵が何重にもつけられていた。宮殿は予想していたほど大きくなかったが、結構複雑で簡単に迷ってしまう。ランチは宮殿内のカフェでホットドックを食べた。カフェもなんだか当時の大衆食堂的な作りになっていて、召使いの1人になった気分を味わえて楽しかった。召使いで満足です。笑。高いところにある窓から午後の日差しが暖かく入って、なんとなく太陽は当時と同じなんだなあと空想をしていた。
この宮殿は、とてもすばらしい庭園もある。まずは、樹木でつくられた迷路に挑戦。子供達はもちろんこういうものには頑張っちゃいます。私は迷路が苦手だけれども挑戦してみた。意外と難しく、ハリーポッターと炎のゴブレットに登場する迷路のようなので、日が落ちて暗くなったら怖いなあと少し心配になってきた。でも、杖をついた老人が途中で「車いす出口」から出ているのをみて、「私はゴールに到達するぞ!」と思ったが、結局あきらめ、最後には私も車いす出口を利用したのでした。
春のお天気の中、色とりどりのチューリップなどお花が咲いていて、アイスクリーム売りもいて、時間がゆっくりと過ぎてゆくのでした。
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帰りはハンプトンコート船乗り場から、テムズ川を下りウェストミンスターまで約2時間半(£15)。船乗り場のおっちゃんはのんびりビールを飲んでいてゆっくり働いた。この船はのんびり走り、たぶん自転車より遅かったと思う。ハンプトンコート近くは川幅が狭く、川岸にはアヒルだかカモだかがのんびりしていて、バーベキューをしている人々が手を振ってくれた。小腹がすいたので、船のおばちゃんが売っているチキンサンドウィッチなるものを食した。明らかにおばちゃん手作りじゃん。名前もペンで書いていて、普通にラップにくるまっていた。おばちゃんのぬくもりがあるサンドウィッチだったが、残念ながらあまりおいしくなかった。さて、川幅が広くなってくると、川岸の人も多くなってくる。それでもみんな手を振ってくれる。この船は別に観光船の形ではないのに、みんなフレンドリーだなあ。見慣れたビッグベンとロンドアイが突然現れ、ウェストミンスターに到着!
IMG_0062_convert_20110424051825.jpg遠くに見慣れた風景が。楽しい春の1日でした☆ 
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