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サマーターム開始

学部生が夏休みになり、大学内も人が少なくなりました。私は6月3日よりサマータームが始まりました。といっても授業などはなく、ひたすら論文と格闘です。9月2日締切まであと3カ月。
大学によって論文の進め方は大きく異なりますが、私の大学はのんびりしていて、論文計画書の内容によって担当教授が振り分けられます。なので、何も希望を出さなければ全く会ったことのない教授や、キャンパスが遠いところの教授になる可能性があります。周りは「心配するな」と言うけれど。。。「ロンドンで心配するな!と言われて何も行動しなかったらロクなことにならない!」のを今まで経験したので、自ら行動することにしました。
教授のリストを探して、1人ずつ専門分野や出版物、論文を調べ、どのくらいのキャリアがある教授なのかを調べる。(本来は修士課程であれば入学の時点で自分の研究したい分野の教授がいる大学に行くのが一番いいと思いますが)。ちょうど私が履修していたリサーチの担当教授の専門分野が私の研究内容と同じで、本や論文なども出版しているイギリス人なので、その人にお願いすることにしました。担当教授リストにある多くの人は、英語が母国語ではなく、そもそも言っていることが分からないというリスクがあります。そして、振り分け担当の人に交渉して、私をその教授に振り分けてもらうように頼み、無事に希望通りになりました。問題は、この教授、相当じいちゃんなので、メールの返事が来ない。。。来週から直接オフィスに行って、これからの計画を相談します。若い教授だと、スカイプで相談したりできるのに。。。
教授とのミーティング時間も合計8時間だけ、そして論文の各章のチェックは1回だけと決められています。(たぶん話し始めたら止まらない人とか、やたら心配で何度もドラフト送る人がいるんだろうなあ)。なので、ミーティングする時は準備が必要です。
これから3か月で1万5千字の論文を書く。。。。すでに大まかなアウトラインはできているものの、時間がない!!でも、授業やそれぞれの期限がないので、つい怠けてしまう自分との戦いです。今日から韓国ドラマは禁止です。(ちなみに、ヒョンビンのシークレットガーデンは途中で見るのを止められず、20時間通して見てしまいました。)

私の論文の大まかな内容は、どのように日本企業がイギリスで強いブランドを確立していくことができるか、化粧品分野の資生堂を例に。といったようなものです。
日本プランドというと、ソニー、ホンダ、トヨタといった、自動車、エレクトロニクス産業がほとんどで、かろうじて無印、ユニクロ、キッコーマンが頑張っているという感じですが、化粧品ブランドとなるとまだまだ。資生堂は一応ロンドンのデパートに展開していますが、イギリス人を含めたヨーロッパ人の友達に「資生堂しってる?」と聞くと、「は?シシェイドゥ?何?」という反応。中国やアジア人は「うん、知ってるよー」というのに。
まだまだ認知度のレベルからロレアルなどに全くかないません。日本を中心とした市場では、かなり強いブランド力をもつ資生堂でさえ、イギリスでは苦戦しているのが現状です。それを、顧客ベースのブランドエクイティの面から、どうやったら強いブランドを構築できるのかを考えるというものです。(ブランドマーケティングに分類される)
産業分野としては、今のビジネストレンドではありませんが、無形資産という観点からはこれから非常に重要になってくるのではないかと考えてます。周りは、やっぱりfacebookなどのソーシャルネットワークや、モバイルマーケティングが圧倒的に多いですがね。この3カ月自分でモチベーションを上げるのには、やっぱり興味のある事をしないと続きません。
先週、グループワークを怠けたメンバーから「統計ソフトの使い方と、エクセルの使い方を教えて」と連絡がありました。グループワークの時に、あんたが何も勉強しなかったから、私が全部統計と分析したのに、いまさら卒論に必要だからと助けを求めてくるとは。予想していたけど。しかし、その子は英語が母国語なので、交換条件を提示しました。「私の英文履歴書、カバーレター、そして卒論の英語のチェックをしてくれるなら教えるよ」。結局、この条件で合意し、これからお互いに助け合い(利用し合い?)の学期が始まったのです。卒論の英語はもちろん教授はチェックしませんし、英語のレベルが低いと評価に影響します。英語力に自信がなければ誰か母国語の人を捕まえて見てもらうくらいなので、心配してましたが、持つべきものは友ですね。笑。

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このブログを毎回読んで下さっている皆様、ありがとうございます。まだまだ未熟な私ではありますが、引き続きよろしくお願い致します。ある方より、パディントン氏の素敵な水彩画を頂きました。癒されます。ありがとうございました。
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