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スペイン、イギリス、日本、中国、コスモポリタン。。。

6月5日、ロンドン中心部にて、スペインのイベントに行ってみた。ピカデリーサーカスからオックスフォードサーカスにかけての大通りを完全通行止めにして、スペイン各地の観光ブースや、フラメンコショーや、ハムやチーズの試食などがありました。あいにくの雨の上に、スペイン料理の屋台が沢山でているのかなあと思ったら、チュロスしかなく、せっかく大規模なイベントなのにちょっと残念な感じ。でも、タイとフィリピンのおネエ友達と一緒に行ったので面白かった。待ち合わせでも「雨で化粧が落ちちゃうわ~」(フィリピンの子はちょっぴりチークしてた。笑)と、この天気でもテンションが高い。スペイン人のイケメンスタッフを捕まえては、写真を撮りまくり、バスケットボールのかわいいチアガールには見向きもせず、全く関係ないそこらへんの男性に絡んでいた。なんだかちょっと大阪のおばちゃんのノリ。

一旦、彼らと別れて、続きまして、ウェストミンスター寺院へ。
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この日は、東日本大震災追悼式がなんとウェストミンスター寺院で行われました。そう、ウェストミンスター寺院といえば、ウィリアム王子とケイトさんの結婚式があったところです。その後観光客が大量に来て、3,4時間待ちだったので、実はまだ中に入ったことがなかった。寺院のそばまで行くと、わあ、大きい!という感じ。テレビなどでは結構小さく見えるのだけれど。すでに中に入る行列ができていたので、並んでいると、スーツを着た日本人おっちゃんが来て、どうやらチケットをもっていなかった様子。(入場は無料だけれど、事前の予約が必要だったのです。)ちゃんと入口のところでチケットのチェックが。途中で白人観光客5,6人が何気ない顔で割り込んで来たけれども、入口のところでやはり入れなかった。おっちゃん、大丈夫かな。大丈夫だった!笑。顔パス?
中に入ると、天井が高くて、思っていたよりずいぶん綺麗。シャンデリアのような照明がキラキラ輝く。ずらっとパイプイスが並べられていたので、適当に着席した。式が始まるまでまだ30分もある。誰かが写真を撮っていたので、私も思い出に写真を撮った。すると、うしろのおばちゃんたちが、わざと聞こえる声で、「写真とっちゃダメじゃなかったかしら?どうだったかしら?あ、やっぱり写真はダメって書いてあるわよねぇ。式のついでに観光しようってことかしらねぇ。やぁーね。ヒソヒソ」。日本人らしい。本人に直接注意せずに聞こえるヒソヒソ声。全く聞こえないふりをして、わざと2,3枚余分に写真を撮った。もちろんこれは観光ではなく、追悼式であるので、ピースして写真を撮ったり、式中に写真を撮ったりするのは、ダメだと思うけれども、式が始まるずいぶん前に、飾ってあったお花の写真でもダメなのか?頭カチンコチンの日本人め。イギリス人の警備だか案内係だかの人の目の前で写真撮ったが何も言われなかったぞ。きっと石頭の人に「では、なぜ写真禁止だと思いますか?」と聞くと、「書いてあるから」と答えると思う。(これは日常生活でも、「どうしてこういう分析結果になったの?」とクラスメートに聞いて「コンピューターがそう出したから」というやり取りに似ている)。ちなみに式の後でお坊さんら集合写真撮ってたぞ。
さて、6時半少し前になり、パイプオルガンがカッコよく演奏された。えらい人達が続々と入場して、気付いたら讃美歌が始まっていた。3番くらいで、みんな「あ、讃美歌はじまってるんや~」とワタワタ冊子を出したけど、どういうメロディーなのか分らず、モゴモゴで終わった。それから日本人の人が英語や日本語で震災で亡くなった方や被害にあわれた方へのお祈りを始め、今後の復興を願いました。普通のミサのように、聖書の一節が読まれたり讃美歌が入るけれども、雨ニモマケズが日本語で朗読されたり、埴生の宿の日本人コーラスがあったり、イギリス人による和太鼓があったり、不思議に和と洋が融合していた。太鼓がボーンボーン(木魚ではなかった)、鈴がチーンと鳴り、日本山妙法寺からきたお坊さんらの南妙法蓮華経が洋風に響いていた。久しぶりにチーンの音を聞くと、なんだか日本が遠いところにある気がして、恋しくなった。そして震災の事を思い、涙している人を見て、私まで泣けてきた。イギリスにいるので、ついもう震災の事を忘れてしまいそうになるけれど、まだまだ復興の道は遠く、人々はまだまだこれから立ちあがらないといけないんだ。

天の父、慈悲の神よ、東北大震災と津波の影響で被害を蒙ったすべての人々の為に祈ります。
命を失った人々が安らかな憩いにつくことができますように。愛する者の死を嘆き悲しむ人、今もなおその行方を捜し続ける人達が皆、あなたの愛を通して慰められ力づけられますように
Lord, hear us;
Loard, graciously hear us.

さきほど写真を撮った自分が不謹慎だったかな、と思えてきた。が、後ろのヒソヒソおばちゃんがそこで「プ~」と屁をこいたので、一気に気分が台無しになった。

もっと普通のミサを想像していたけれど、お坊さんがウェストミンスターでお径を唱えて、大勢の無宗教の人達が「神よ~」と祈り、キリスト教のおばちゃんらが和太鼓を演奏してやり遂げた感を出し、バイオリンの演奏の後には思わず拍手をしてしまいそうになり、なんだかみんなオープンな感じがよかった。

その後、ブレアさんもお気に入りという、美味しい中華レストラン(Phoenix Palace)にて、おいしい中華を食べた。マーボー豆腐が日本人味付けでおいしかったなあ。メニューも日本語だったし。最近日本語が多いかも。。。そろそろ日本が恋しくなる時期です。

お腹がいっぱいになったところで、おネエ友達が「バーにいるからおいでよ~」と誘ってくれたので、合流。入口のセキュリティーに「IDを見せろ」と言われたけど、私のIDはパスポートだけなので持ち歩いているはずもなく、「ないよ。30歳だから顔パスで十分でしょ。」と言うと、その兄さんは、「いや、あんたら16歳にしか見えないからダメだ」とのこと。うふふ。アリガトー。冗談で言っているのかと思いきや、本当に入れてくれないので、オイスターカードを見せた。学生オイスターカードは+18と表記がある。「どこの国から来たんだ?」と聞かれ、「ジャパーン」と答えると、「OK」がでた。なんやそれ。
バーの中に入ると、何かがおかしい。何か違う。ああああ!!!男しかいない!!ゲイバーだ!!イギリスで初めてのゲイバー。マネキンのような顔も体も整ったバーテンと客。ああ、マネキンが沢山だー。すごいー。「なんだ女か」というちょっとした疎外感もいい。おネエ友達はすでに酔っ払っていて、さらにテンションが高くなっていた。しばらくしてダンスフロアがオープンすると、みんなクネクネ踊る踊る。私までおネエになった気分になってくる。ここではブリブリのぶりっこをしても、周りはどうせゲイなのでただの自己満足。思いっきりおネエっぽく振舞い面白かった。トイレは普通に男性と女性に分かれているのだけれども、男性の方に列ができている。これはどうやら社会的に見て外見が男の人は男性トイレに、見た目が女性の人は女性トイレに行っているようだった。
こうして、一日中雨のロンドンにて、色々な体験をした日なのでありました。
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