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会社見学に行くの巻

さてまたまた雨のロンドンから。
実際、就職活動はかなり厳しいです。いくつかインタビューを受けましたが、いずれもダメでした。。。
まず、「ビザステータスはどうですか?」「あ、学生ですかぁ。。。PSW(2012年4月までに申請すれば卒業後2年間のビザがもらえる制度。4月に廃止予定)をとっても2年ですよねぇ。それからご結婚のご予定はおありですか?」
これって、やっぱりビザもってる誰かと結婚するしかロンドンに残る方法はないのか?と本気で思ってきました。企業にとっても、正社員を雇うということは、2年後にその人のビザの申請をしなければならず、それにはコストもかかるし、労力もかかる。すでに制限のないパーマネントビザを持っている人でさえ職探しで苦労しているのだから、企業はもちろんビザの問題がない人を優先採用するわけです。非常に専門性の高い仕事で、その人でなければいけない、というようなポジションであれば採用されますが。残念ながら私は専門性が高い仕事というよりも、「誰でもやる気があればできるんじゃないの?」という仕事しか今までの学歴、職歴からできないので、当然のごとくビザの問題がでてくるのです。。。修士課程をしているので、それなりのアドバンテージはあると思っていましたが、結局学歴云々の前にビザなんです。さらに日本企業のリクルートメントイベントなどは「職歴3年まで」とか、「新卒のみ」が主流で、ヨーロッパのインターンシップは当然EUの人はビザの問題がないので、応募する時点で「会社はビザの更新手続きは行いません。同意しますか?」と来る。
次の問題は、学士号のタイトル。ロンドンという土地柄もあるのかどうかわからないけれど、金融、会計、経済、エンジニアなどの学士号でないとそもそも応募できないというのがある。私は外国語大学なので、そりゃ、多言語能力のあるヨーロッパ人に言わせれば、は?という感じかもしれない。文学部も痛いと思われる。日本の企業は比較的「気合いで頑張れ!」というところがあるけれど、こちらは、やたらと学歴の名前を気にする気がする。そして、もちろん成績も気にする。こちらでは、
1st: 70%以上 (日本でいうところの、95点以上くらい?)
2.1: 60-69% (日本でいうところの、85-95点くらい?)
2.2: 50-59%(日本でいうところの、70-85点くらい?)
それ以下は落第なので、論外。
と分かれていて、大企業の一部の出世コースはだいたい1st以上かつ有名大学、大企業全般は2.1以上が条件に挙げられています。なので、2.2は合格ですが、就職には役に立たなさそうです。でも、一番2.2の人が多いのだけれど。
これから留学される皆さんの中でいい仕事を見つけようと思ったら、絶対に2.1以上は死守してください!!
前期の成績はよかったものの、後期の成績と卒論があるので、まだまだ私も気が抜けません。同じ寮のイケメン中国人ドーチン君(名前覚えられないので、勝手にこう呼んでいる)に偶然町で会い、話していたら、彼は2.2しかとれなかったから、もう中国に帰ると言っていました。でもイギリスに簡単に遊びに来る為PSWビザを取るそう。psw申請は900£以上かかるのに、のんきでうらやましい。

今日は、知っている人の計らいで、外資系(って、変な感じですが、日本企業ではない)大手グローバル企業の食堂でランチをさせてもらいました。本当に色々な人にお世話になっております。
実は雨がひどく降っていたので、外のレストランに行かずに、社内食堂になっただけですが。大手企業だけあって、みんな改札のようなゲートをIDタッチで通って行きます。私は外部者なので、受付の人から臨時の名札をもらいました。受付の人、絶対おネエだ。やたら清潔感があって、名札を渡してくれるときも小指立ってた。
食堂はまさにパラダイス。ホテルのバイキングのようにピカピカ輝いてました。パスタにピザに、中華料理もどうやらその場で調理してくれてるようだったし、ヘルシーかつおいしそうなコーナーや、スィーツコーナーもある。でもやっぱり一番人気はフィッシュアンドチップス。みんなやっぱりそれか。笑。そして、北欧並みに金髪白人率が高い高い。普段がくろーい感じの町に住んでいるので、別世界です。エレベーターも周りが背の高いことといったら。
案内してくれた人(日本人)も、「こっちは相手を覚えてないけど、向こうは覚えているんですよ」と話していた。うん、アジア人少数派ですから。でも、ロンドンなので、もちろんアジア人もいるし、だれも注目しないけど。
そうそう、テムズ川近くの大手企業が集まるところでは、みんなスーツをカッコ良く着こなしています。まず靴が違う!!!靴は最重要だと個人的に思います。いくらスーツがよくても靴がダメじゃ全体が貧相に見えます。ロンドンの金融街などで就職をご希望の方は、是非高くて質のいい靴をオススメします。そして雨でもちゃんとした靴を履く勇気も。。。
そして、ロンドン橋を見渡せる絶景の一等地が食堂。。。むー。うらやましい。限りです。そこでフィッシュアンドチップスなんてなんだかちょっともったいない。
何人もの人から「ロンドンの金曜日はみんな早目に帰る。6時くらいに仕事していたら、なんで帰らないのか?と言われる」と聞きます。みんな家族との食事とか、パブで飲んだりとか、プライベートも大事にしているところはいいと思います。

パラダイスのランチから帰ってきて、パキスタンのフラットメートのお別れに、巻き寿司を作った。
メニュー:細巻きと太巻き(きゅうり、ツナ、卵、スモークサーモン、練り梅、アボカド)、あさりのみそしる、ポテトサラダ、カルピスウォーター、緑茶
本当に寿司を食べたことがなかったらしい。(そういや、ロンドンで寿司を食べたことない人に初めてであったかも)やっぱり海苔に不信感を抱いていた。だから、海藻から作られてるから。そしてやはりあまりお口に合わなかったらしい。サーモンもツナも食べたことあるはずなのに、「Shushi」という言葉の影響か「生じゃないよね?」と聞いてきた。生じゃないです!!!笑。心配していたお味噌汁は意外にも受け入れてくれたけど、やっぱポテトサラダが一番お気に召したらしい。そりゃ、イモですから。それでも、自分で自分用のお箸を買って練習してくれたのには感動した。全部片付けた夜中、ゴソゴソと物音がすると思ったら、トースト食べてた!!お腹すいたのね。気を使わせてしまってごめんなさい。
「日本人=変な海産物色々食べてる人」というイメージが定着しなかったか心配です。
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