ウィンザー城

久しぶりにイギリス日帰り旅行です。ずいぶんと以前から行ってみたかったウィンザー城。
パディントン駅から電車で約35分。意外と近い!ウィンザー城はエリザベス女王が週末に過ごす事が多いというお城です。駅を出て少しショッピングモールのようなところを抜けるともうそこがウィンザー城!
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丘の上にあるので少し坂道を登る。ぞろぞろと観光客の多いことといったら!特に中国人学生団体が多い。日本人もかつてはこういう風だったのかなあ。おそるべしチャイナパワー。チケットも行列ができていた。事前にネット予約をした方がよかったかもしれない。その後空港のような厳重な荷物検査があって、オーディオガイドを借りる。今回は日本語版を借りてみた。
ガイドにそって坂道をどんどん上ると、ちょうど午前11時ごろ、正門前の広場で交代式が始まっていた。バグパイプとドラムなどの演奏と近衛兵の行進、それを見る観客達。ちょうど晴れて、賑やかなお祭りのよう。でも実際風邪が寒かった。何が面白いって、その兵らが、プラプラ歩いて突然、機敏に足踏み。ガサゴソと列を整える。なんとも見ていて面白い。やっぱバッキンガム宮殿の交代式の方が綺麗に列が揃っている気がした。
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素敵な声のオーディオガイドにそって、15世紀にたてられたセント・ジョーンズ・チャペルをぐるっと見た。ヘンリー8世ら王族の墓があるらしい。ミサがおわったばかりなのかちょうど、パイプいすを片づけているところで、なんだかそこまで感動しなかったけれども、天井の装飾はすごかったなあ。
それからメインのステートアパートメントへ。その中でも今回一番楽しみにしていた、クイーン・メアリー人形館には行列ができていた。冷たい風が寒い。夏なのに。寒い。でも夏だから近くにロイヤルな感じのアイスクリームが売ってる。人形の家といっても女の子が誰でも知っているシルバニアファミリー(これで年齢がバレるらしいが)を想像するなかれ、これはただの人形の家ではない!!「メアリー女王の人形の家」なのです!
驚くなかれ、実際の12分の1が実際に作られているのです!!1500人の職人、芸術家、作家が関わり、3年かかって制作されました。エレベーターは各階に止まり、お湯、水も流れ、電気も通っています。リネン類一つ一つに英国王室の紋章が手縫いされ、金、銀の食器、著名な人によるミニチュア版絵画、本、実際にコーヒー豆が挽けるマシーン、電気掃除機など。床も大理石、もちろん宝石類も厳重に保管室にあります。ドラえもんのスモールライトでもし小さくなることができたら、本当に何の不自由もなく優雅に暮らせそうです。食糧さえあれば。あ、ミニチュア版本物のワインやビールなども貯蔵されています。
写真撮影は禁止でしたが、ガイドブックがなぜかセールで£1だったので買ってじっくり見ました。女子の心をくすぐるものすごい人形の家です。ちなみに人形自体はいなくて、隣の部屋に普通の子供くらいの大きさの人形用服と靴がありましたが、毛皮のコートやら何やら人間の子供でも贅沢すぎるようなアクセサリーがなんと人形用という。
ちなみに1924年にできたこの家は、世界で最も完璧で華麗な人形の家なんだそう。見ごたえ十分です!!
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さて、この人形の家があるところはステートアパートメントという建物で女王の住まいにもなっている。ので、女王がいるときは見学できない。実際たまに閉まっているのでこれから旅行する人は確認しておいた方がいいです。実際が滞在しているときは、イギリス国旗ではなくて、王室旗が掲げられているそう。
この内部もまたすごい。特に、ルーベンスやらの絵画もすごいし、コレクションで埋め尽くされたような各部屋はまるで美術館。実際に戴冠式などで使われたところ、また実際に使われているところも見れるので女王の気分を体験できるかも?
トラファルガーの海戦で活躍したネルソン提督や、数々の英雄達の肖像画、ウォータールーの戦いでイギリスを率いていたウェリントン公の彫刻やらがたくさんあって、イギリスのすごさが全面に出ている感じがしました。何かにつけてよくトラファルガーの海戦とウォータールーの戦いはこのイギリスで何度も登場する。実際場所の名前にもなっているので、よく耳にするというのもあるけど。

見学がおわり、お土産ショップをのぞいてみると、様々なロイヤルグッズが売っていた。しかも巷の庶民はお土産とはちがって、なんとも上品なかわいいグッズがうれしい。思わずティーカップセットを買ってしまいました。もちろんケイト&ウィリアムの商品も上品なデザインのがありました。そう、この2人のであったイートン校もこの近くです。テムズ川と渡り(上流なので、川幅はだいぶ狭い。徒歩で2分くらい?)しばらく歩くとそこがイートン校。残念ながらすでに夕方5時くらいだったのでもう閉まってましたが、外観だけ見学。ロンドン中心の大学とはちがって、趣のあるキャンパスは上流階級風かも?
その後、ウィンザー城反対側にある、城へつづく長い道にて撮影をしました。城から始まる1本の道が、終わりがないかのように、どこまでもどこまでも続いているようなのでした。
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実はウィンザーにて初アフタヌーンティーを楽しんだパディントン氏。サンドウィチに、スコーンに、フルーツケーキとブドウ。食べすぎた同氏。
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