ボンジュール おパリへの旅① ~出発

いまだに一度もユーロスターに乗ったことがないので、おパリに行ってきました。イギリスにいるから、そして日本人だからビザいらないし「ちょっくら」1泊2日で行ってこれちゃうんですね。ありがたいことです。

ユーロスターはご存じのとおり、新幹線のようなものです。ロンドンはセントパンクラス駅(ハリーポッターの駅)から出発しています。出発は日曜日。なんだか嫌な予感がした。週末はだいたい交通機関がなんらか止まっている。そしてその前の晩、iPhoneのOSが新しくなり、今まで利用できていた、電車やバスの時刻や乗り継ぎが、一部利用できなくなった。(1年使って、やっと慣れてきたのに。)パソコンで調べたところ、ハリポタの駅まではOverground(地上を走る電車)でいけるらしい。出発時刻は6:44とのこと。

さて、当日の朝は早起きして、出発。なるほど、地下鉄の駅、シャッターが閉まってるね。バスも通っていないね。Over Groundの駅は、、、閉まってる!!でも、なんだかプラットフォームに明かりがついているので、地元民が知る裏口から侵入(といっても正規入口です。)電光掲示板はOn Timeだけど、20代女子が一人しか待っていない。電車が来る気配がない。その女の子が話しかけてきた。「電車くるかなあ?」「なんだか来ない感じだよね。」すでに7時になっている。「どこまで行くの?」「セントパンクラス駅」「私も!」「もしかしてユーロスター8時台のにのる?」「私も!」なんと彼女は私が乗車しようとしているユーロスターの「一等車」で勤務しているらしい。(私は普通に二等車です。)これは心強い!そして、なんという偶然!フランス人の彼女は名前を聞かなかったけれども、エマと呼ぶことにした。電車はあきらめて、エマとタクシーを拾うことにした。通りで待てどもタクシーは来ない。スマートフォンの武器、ネットで検索し、近くのタクシー会社から呼び寄せると「2分で行きます」とのこと。「来ない!」エマはフランス語で何やら悪態をつき始めた。汗。ようやくタクシーに乗り、一安心。エマは「私、仕事に遅れてるから、あなたにお金渡しておいて、私は着いたらダッシュで職場に行くね。ユーロスターの乗り場は、すぐわかるから。」(あ、乗り場まで一緒に来てくれるのかと思ったのに。。。残念。)タクシーは約10分で到着(運ちゃん、結構スピード出してたよね。笑)!エマがダッシュの態勢をとり、飛び降りたが、「あれ、私、この場所よくわからない。。。どっち方向かよくわからないんだけど、とりあえず、私はこっちに走るから、バイバーイ」と言って、びゅーんと消え去って行きました。残された私は、ぼちぼち歩いて、ゲートに到着!ほんと、簡単に見つかってよかった。

ユーロスターは、自分で印刷した紙にあるQRコードをピッとかざしてゲートを通る。その直後に荷物検査とパスポートコントロールがある。外国人の日本人はパスポートに面白くないハンコを押された。そういや、外国に行くんだよなあ、とあらためて実感。
車内はまずまず居心地がいい。でも、車内カフェのコーヒーはまずそうだったので紅茶を頼んだ。よく「Tea please」と言っても、「え?Green Tea?」と聞かれる。アジア人だからか?「Late please」と言っても、Green Teaが来たりするのには驚く。このまずそうな車内カフェはそんなことがなかった。そもそもGreen Tea置いてないのかもしれない。隣に座ったお兄さんは、まずそうなコーヒーをうまそうにすする。汚いセントパンクラス付近の景色がだんだん変って、のどかな風景になり、海底を通って国境を渡る。小さい時、新幹線で関門海峡を渡ったときのことをぼんやり思い出していた。
Paris+003_convert_20121010041441.jpg二等車でもご満悦のパディ氏

なんだかこの旅は、意外と面白い人との遭遇がありそうだな。とパディントン氏は思ったのでした。
続く。
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