アイルランド紀行①

24日のクリスマスイブ。日本では「素敵なクリスマスイブを~」というように騒がれますが、こちらではイブは単なるイブ。もちろんクリスマス休暇で休んでいる人のほうが多いですが働いている人もいますし、お店も普通に開いています。イブのアイルランドへの飛行機は満席と思いきや、そうでもなく、ヒースロー空港もガラガラでした。
初めてのアイルランド。どんなところなんだろう。アイルランドのイメージは、正直「酔っ払いの国」ですが、妖精とか巨人とかケルトの伝説が多くのこる国でもあります。アイルランドに旅行した人はみんなアイルランドが大好きになるらしい。酔っ払いの国なのに?今回の旅は、どこにそんな魅力があるのか探る旅です。そして、パワースポットを訪れる、という目的もあります。
クリスマスのエアーリンガスは毎度のこと酔っ払いが歌い、搭乗まえに泥酔した乗客が搭乗拒否されすったもんだがあるらしいけれども、今回はみな静かに有料のアルコールをどんどん飲んでいました。パディんトン氏、今回はアイルランドのリメリックという町にある、ゆるいカトリックの一般家庭に潜入。さすが、どの家庭もクリスマスデコレーションがすごい!等身大サンタの置物から、本物のクリスマスツリーの下に山のようにプレゼント。こちらでは、プレゼントは各自ラッピングします。みんなそれぞれラッピングペーパーを購入して、自分で包装。
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クリスマス仕様のペーパーはキラキラしたものが多いですね。24日の0時すぎてからすぐにプレゼント交換するときもあれば、25日にプレゼント交換するときもあるそうです。
IMG_8164_convert_20121228060621.jpgん?だれかいないんじゃ?いちおうこういうものも飾ってみてあります

でも24日は基本的に何も特別な行事がないらしい。みんなでビールをのみながら(ギネスはアイルランド人でも好きじゃない人が半分くらいいると思う)どこのパブに行こうか相談。パブAかパブBか、2時間ほどもめて、結局パブAはあまりよくないから、ちょっと遠いけど、パブBへ行くことに。パブBは遠いからと反対票が多くて、どれだけ遠いのか、と思ったら、なんと車で2分!帰りはみんな飲んでいるので歩いて帰宅。この町で「2分」は遠い部類なのか?そして、パブは結構盛り上がっていて、若者から年寄りまで、ビールかギネスを片手に、飲む飲む飲む。飲めない私は、ハーフパイントのギネスに挑戦。ちょっと苦いけどなれたら飲みやすいかな。本場はおいしいのかどうなのか、飲めないのでよくわからず。そして、これって別にイブにわざわざパブで飲まなくてもいいじゃん、と思うけれども、他にすることがないのであります。パブでは、いろいろな人と飲みながらお話をします。ロンドンとの大きな違いを発見。ロンドンではバーに行って、知らない人と話すとたいていは、「どこからきたの?」「仕事は何?」の順番で会話が始まりますが、アイルランドのパブでは、そういう会話がありません。突然「いや~、昨日は飲みすぎたよ」とか、「昨日はいとこのだれだれ(ってまったく知らない人の家族なんてさらにしったこっちゃない話ですが)がさぁ~」などの、かなりどうでもいい話から始まって、たいてい誰も話を聞いてないけども、とりあえず話し続ける、というスタイルのようです。

<アイルランドのエチケット>
パブで知らない人と話を始めるときに、職業を聞いてはならない。
(アイルランド危機以降、失業率も高く、無職の人が多いので、職業を聞いたところで答えは「無職」が多いからなのだと個人的には思う。イブの晩のパブでも誰一人として私がどこから来て何をしている人なのか聞いてくる人は一人もいなかった。。。。)

<アイルランドのクリスマスイブの過ごし方>
「飲む!」

<アイルランドの基本情報>
通貨はユーロ。物価はロンドンより1割ほど安いけれども、日本に比べて高いと思う。
気候は基本雨と曇り。雪はなく普通に寒い。
主食は、いもとキャベツ。
みんな英語を話すが、町の表示は英語とアイルランド語が併記されている。英語でも地方でなまりがつよく、アイルランド人同士でも、よくわからないときがあるらしい。たしかによく聞きなおしている。そもそも、みんなもごもごしゃべるし早口だからちょっと難しい。
ほとんどが白人。アジア人はあまり見かけないが、見慣れているのかシャイだからか、じろじろ見られたりはしない。
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