オーストラリア配偶者ビザ

私が取った、オーストラリア配偶者ビザ(サブクラス309)の手続きを簡単に書き留めておきます。これから申請しようと思う方々は、ご自身で最新の情報を入手してくださいね。

この配偶者ビザは、実際は「パートナービザ」という名前で、結婚している夫婦でも、結婚していない夫婦でも同じものになります。ただ、結婚していないと、12カ月夫婦同然の生活(つまり一緒に住んでるとか)をしていないといけません。バズさんと私は結婚しているので、このブログでは、「配偶者ビザ」と呼ぶことにします。

まず、immiAccount という名前のマイページを開設します。このページでオンライン申請をしたり、必要書類を添付したり、ビザに関してのやり取りをしたりします。申請者(パディ氏)とスポンサー(バズ氏)の二つ作ります。最近は全部オンラインなんですねー。ビザもオンラインだから、番号だけで、一応手紙らしきものは来るけど、それもオンラインなので、郵送の原本は一切なし。。。添付書類は全てPDFの添付のみでOKでした。

① 申請書をオンラインで記入(申請者とスポンサーの両方。)家族の詳細など色々と細かいことを書かないといけない。過去10年間の訪問国すべての日程をリストにするのがちょっと大変だった。

② 保証人的な人からのコメント:オーストラリア人の家族以外に書いてもらわらないといけないらしく、そんな人知り合いもいなかったので、バズさんのお父さん(オージーですが、父親)と、私の友達(日本にいる日本人)に書いてもらった。この人をこれくらいの期間知っていて、ちゃんとした人ですよ、という内容。さらに、私をちゃんとした人だというこの二人の身元さえもちゃんとしてます、というさらなる第三者のサインが必要で、この第三者は、決められた職業についていないといけないからまた難しかった。弁護士、教師、看護師等公的な仕事についている人のお墨付きが必要。協力してくれた方々、どうもありがとうございました。

③ 上記①のオンライン申請の中で様々な添付書類が求められる。結婚している配偶者でもできる限りの書類を添付した方がいいらしい。私たちは特に、最初は一緒に住んでいなかったので、そこらへんを説明できる書類を添付。共同口座をそのために開設した。そのほかは、一緒にいった旅行の写真、それぞれの家族と一緒に撮った写真、友達の結婚式に二人でお呼ばれした招待状、共同のものを購入したレシート、旅行中の二人分の経費、家事分担のメモなど。これらをもとに、面接があった場合にそれぞれに質問されるとのことだったが、結局、面接はなくビザがおりた。

④ パスポート:オンラインでカラーPDFを添付。これは、このパスポートが本物ですよと公証人役場で証明してもらえ、と書いてあるけれど、オーストラリア大使館にメールで問い合わせたら、とりあえずPDFでいいとのこと。結局そのままOKでした。

⑤ スポンサーがオーストラリア人であることの証明:バズさんのパスポートPDFを添付

⑥ 結婚証明書:日本で入籍をしたので、在英日本大使館から英語で結婚証明書を発行してもらった。のちほどオーストラリア大使館から連絡があり、日本で入籍したなら、日本語の証明書もほしいとのこと。日本語わかるのかしりませんが、とりあえずPDFで送付。最近は偽装結婚が多いらしく、ここらへん結構厳しかったように思います。

⑦ 出生証明書:こちらも在英日本大使館から取り寄せ。(日本は戸籍しかないので、その中で出生の箇所だけを抽出して、大使館が親切にも英語で発行してくれる。)これに関してもオーストラリア当局より、日本語の出生証明書を出せを言われた。戸籍というファミリーブックしかないですが、とコメントして、日本語の戸籍原本をPDF添付。

⑧ パスポートサイズの写真:これもなんとデータ添付のみ。サイズは無視。

⑨ 無犯罪証明書。日本と英国の2つを取得。日本の分は、指紋採取が面倒。1ヶ月ほどかかった。そして英国の分は、所定の職業に従事している友達からのサインも必要。人事で働いている友達に依頼。

⑩ 悪名高き、健康診断。オーストラリア移民当局が指定する病院にて健康診断をうけなければならない。これ、3つくらいしか選択肢ないし、高い。ぼろもうけしていると見え、ロンドンの高級地域にある。ビザを申請したければ、高額な健康診断を受けなければならないという。悪徳に近いだろ、これ。

⑪ バズも私も初婚かつ子供もいないので、その他もろもろの書類は不要だった。

これらの書類の無犯罪証明書と健康診断以外の、あつまったものからオンラインでアップデートしていく。すべてアップしたら審査されて、ケースオフィサーから追加質問等と、無犯罪証明、健康診断の案内が来る。それらをまたオンラインでアップしたら、あとは気長に待つのみ。

その他:オーストラリア配偶者ビザは、英語の試験が不要!イギリスは確か配偶者も英語の試験がいるはず。。。スポンサーの義務という欄に「配偶者を英語学校に通わせ、英語で生活できるようにすること。また、衣食住をサポートすること」とあります。バズさん、ニートの私をよろしくね。と、いつもふざけて言っています。

また、銀行口座残高証明も不要だった!オーストラリア大丈夫かしら?オーストラリア人だったら、国に帰っておいでよ、ってことなのかしらん??でも、イギリスの「貧乏人は結婚しても配偶者連れてくるなよ」っていうのも厳しい気もしますがね。
なので、イギリスの友達にはよく驚かれます。「英語は今は話せなくてもよし、オーストラリアに来てからゆっくり勉強しなよ」という国。「お金なくても、オーストラリア来れば、なんとかなるから、帰っておいでよー。」という国。実際、バズも私も仕事辞めて、無職になって移住なんですからね。オーストラリアって、心が広い!
でもね、申請料が半端ないです。

日本円にて約60万円じゃ!!
6,865オーストラリアドル(オーストラリア移民局サイトの目安レート3,855 イギリスポンド!608,000日本円!)

そのほかの費用のメモ
無犯罪証明書:日本:無料! ただし、指紋採取にイギリスの警察に73ポンド(本当は72.9ポンドだけど、おつりはない)
無犯罪証明書:英国 スタンダードで45ポンド、プレミアムだと80ポンド
健康診断:295ポンド
結婚証明書:7ポンド
出生証明書;7ポンド
友達や家族からのサポート:プライスレス!

やっぱり、これだけお金かかるから、ある程度貯金ないと、申請自体しないよね。。。
でも、この配偶者ビザで2年間オーストラリアに住めば、そのまま永住権がもらえるとのこと!その費用も含まれているらしい。それだったら、高くはないと思うことにしよう。とりあえずは、最低2年、永住権がもらえるまでは、バズさんと仲良くしなきゃね。ありゃ、2年といわず、それからもずっと仲良しでいられますように。

このオーストラリアのビザ申請、まとめて書いたら、今思うと「なーんだ、結構簡単だったじゃないか」と思うけれど、申請準備中は、本当にストレスたまりまくり。一つずつのステップと優先順位を自分の中でまとめて、一つずつつぶしていく、あるいは同時進行で進めなければならない。上記に書いていない書類上の問題もいくつかあり、それらも同時にしていて、本当に大変だった。夫婦で協力してこなさないといけないけれど、何かと二人ですべて調べるのには限界があり、自分で準備していると、なんだか一人で頑張っているようで、「なんでこんな高額払って、特に興味ないオーストラリアに行くのに、こんなに書類集めで一人で苦労しなきゃなんないんだー!!バッキャロー!!」って怒りも爆発しましたです。でも、そんな作業の中で、徐々に夫バズをうまくあやつる方法も見出し(バズは基本的には早朝30分しかプライベートの事務的作業をしない)、今後も夫婦で何か手続き等あれば、うまく操れる気がします。笑。そして、なによりも、ビザがとれた時の達成感が半端なかった。二人で何かを成し遂げたというのは、素晴らしいと思います!
国際結婚、本当にこういう手続き等、大変ですが、それがあるからこそ、夫婦の絆が深まるのではないのかな?とも思っています。これから、国際結婚する方、グッドラック。
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コメント

たっかいですね❗

もうすぐ私も更新の時期なんですけど2000ポンドくらいかかるんですよ。それで嘆いていましたが更に高いなんてー‼お貯金頑張って下さい。私も最近はお弁当作って節約中w

Re: たっかいですね❗

コメントありがとうございます!お弁当作るの、素晴らしいです!私は怠け者で、なかなかできません。オーストラリアでは作ってみようかな。
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