オーストラリアの医療システム(妊娠について)

オーストラリアの医療システムは、日本とずいぶん違うので、ここで簡単に紹介しておこうと思います。イギリスとは結構似ています。

日本では、妊娠したら婦人科に行くと思いますが、オーストラリアでは、なんでもすべてGPという担当医のところにいかないといけません。風邪ひいてもGP, 腰が痛くてもGP。でも歯医者は別。
GPは、自分で選べます。自宅近くでもいいし、職場近くでもいいし、全く別の場所でもいいし。そして、毎回同じところにいかなくてもいいです。毎回同じところの方が、履歴があるので話が早い場合がありますが。ネットでGPを検索して、レビューなどをみて、適当に選びます。
私の現在の配偶者ビザだと、MEDICAREという政府の医療補助が受けられます。イギリスはGPは全て無料だったので、オーストラリアのシステムに最初戸惑いました。オーストラリアではGPはほとんど有料です。いくらかその時に払って、MEDICAREカードを見せると、数日後に、政府から半額くらい自分の口座に返金がある、というシステムです。なので、全部最初は自分で前払い。あとでちゃんと返金があったか口座で確認。めんどくさーい。
ただし、「バルクビリング」とうたっているGPは、MEDICAREでカバーできる分だけでその場で同時に清算してくれるので、支払わなくてもいいため、無料です。これはいい! もちろん、バルクビリングのGPで職場近くのを選び、行ってみました。無料なだけあって、制限時間は10分。そして、結構テキトー。。。。。有料の方がGPの質はいいのかしらん?

また、オーストラリアでは、ほとんどの人が、プライベートの医療保険に加入しています。31歳を過ぎてプライベートの保険に加入していないと、毎年2%づつくらい医療保険料が加算されていくそうで、おっそろしい。私がオーストラリアに来たのは、すでに36歳。なので、5年分つまり、今からプライベートの保険に加入すると、通常の保険料に10%も加算される計算になります。なので、もうずっと加入していない人は、もう今更加入しないという人も結構いるみたいですね。私の場合は、31歳から36歳までイギリスにいたので、オーストラリアに居ませんでした、という証明書を提出し、追加料金は免除されました。この証明書が、またちょっぴり面倒で、パスポートのコピーが正しいものであるという公証人のお墨付きをもらわないといけませんでしたが、その他は申請書だけでOKでした。妊娠に関しては、プライベートの医療保険に加入していても、12か月の待機期間があり、それ以降でないと保険利用ができないしくみなので、今回の妊娠出産に関しては、プライベートの病院等は保険が使えないため、完全パブリックですることにしました。

さて、妊娠と出産については、今わかっている範囲だと以下のようになります。
とりあえずGPに行く→血液検査をするためのレターを書いてもらう→血液検査専門の場所に行って血を抜かれる→検査結果をもらいにGPに行く。
またGPに行く→エコーの為のレターを書いてもらう→エコーやX線専門の場所に行ってエコーをしてもらう→検査結果をもらいにGPに行く。
またGPに行く→出産の為の病院に紹介状をかいてもらう→出産予定の病院から色々なスケジュールをもらう(ただし彼らはエコーやら血液検査やらはしない。)
GPって、10分の間に単にレター書く(というか、印刷してサインする)だけの場所です。ほぼほぼ。
上記のようなステップを、繰り返します。
いかがでしょうか?日本とずいぶん違いますよね。。。どちらがいいかは別として。。。
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