プレゼンテーション準備

マスターコースもweek3に入り、プレゼンテーションが次々とあります。
こちらの大学はweek1,2,3,4,5というようにカウントして、第何週目に何をするのか、というのを常にチェックする必要があります。
プレゼンテーションの種類は様々で、4,5人で一緒に発表するグループプレゼンテーション、個人プレゼンテーション、そして、グループライティングと個人ライティング、どれも成績に反映されます。個人でするものは、1人1人がどれくらい取り組んだか明確で、責任は自分にしかないので、やりやすいのですが、グループワークは内容以前にグループ間のコミュニケーションが問題になります。

私は以前のブログで書いたとおり、1つはよさそうなグループ(英語や授業態度に問題がない人たち)に入れました。彼らは英語ができるだけあって、プレゼンの直前までのんびりしているので、私1人で焦っている感じがします。でもみんなより早めに行動しないと、本を読むスピードも10倍くらい遅いし、プレゼン準備も言う事をあらかじめある程度は決めておかないと、当日「あわわわ」で終わってしまうことが目に見えてる。。。1週間前の今日、やっとみんなで集まって、どのようにプレゼンを進めるのかをコーヒー飲みながら話しました。そして私の目に狂いはなかっただけあって、みんなまともな意見を言って、ちゃんとしたものができそうでよかった。そして人間的にもみんな優しいので安心です。(あとは私がどれくらいこのグループに貢献できるかが問題かも。そして彼らの会話にしばしついていけないこともあり。。。)

しかし、他のグループの人たちで色々大変だと聞くこともあります。問題はやっぱり以下の点。。。
①グループミーティングや授業に来ない(仕事、家庭、怠惰などの理由)
②英語の問題か個人の意見がないのかわからないが、YES or NOさえ意見を持たない人がいる
③②をクリアしたところで、それ以上の意見がない、または本を全く読んでいない、または授業や本を理解していない
④英語に問題がない事で優越感を持ち、独裁的なリーダーとなる
⑤英語に問題がないが、プレゼンの要点を理解していない為、全くトンチンカンな答えを挙げる

これらをまとめると、グループワークのポイントは英語力ではなく「人間性」なのではないか、と思った。
英語力に関係なく、グループとして「みんなでいいプレゼンにしようー」という気さえあればなんとかなるのではないかと少し思う。
グループに上記のいずれかの人がいれば、誰かがほとんどプレゼンを仕上げるといった大変な作業が待っているか、またはグループがまとまらず、結局何もできないという事態になりかねない。

英語力に関係ないといえば、今日はセミナーにイギリス人女子学生が来て、相当クラスを荒らして帰って行った。
ビジネス戦略の授業で、どのような組織戦略があるのか、ある企業を取り上げて、現実と理論のマッチングをしていたのに、そのイギリス人学生はカルチャーだかなんだかを勉強してきただとかで、全く企業の組織戦略とは関係のない意見を並べ立て、いかにも自分が正しいかのように他の学生や教授に反論し大変だった。
日本はよくビジネスの授業で取り上げられる国のひとつですが(最近改めて、ああ日本人頑張ってきたよね、そして今もがんばってるよね、と思う)、日本を例にして、国際的な企業の組織戦略のプレゼンテーションをしていたイラン人学生に向かってそのイギリス人学生は、「日本をケーススタディーとしてとりあげるなら、日本の文化を知らないといけないですね。」などのように反論した。もちろんイラン人学生は日本の文化なんて知らないけど、彼はちゃんとケーススタディを勉強していたし、それ以上の文化理解なんて誰も求めてないのに。そしてイギリス人学生はあやしい日本人っぽい名前を取り上げて「その日本人がカルフォルニゼーションを日本にもたらしたんですよ、それで日本人はみんなカルフォルニアにあこがれているし、だから日本人はみんな外国で写真をとりまくるんですよね」だと。これには相当笑ってしまった。カルフォルニアがなぜ出てくる?そして全くセミナー内容と関係ない。。。あんたが一番日本文化を分かってないでしょ。。。と言えばよかった。
他の学生のプレゼンで「テレビで見たけど、日本はテクノロジーが進んでいるのは、日本の人口の60%以上が若者という事も理由の1つじゃないかと思う」という明らかに間違った意見をした人もいて、戦場カメラマンが反論してくれたが、その学生はまじめに勉強しているのがわかったので、彼の間違いに非はないだろうと思う。(ただし、ただの意見でなくもしプレゼンであれば統計くらいは信ぴょう性のあるデータを使うべきだし、リサーチ不足は否めない)私だって、例えばシエラレオネに関することで意見しろと言われたら、明らかな間違いをするだろう、と思う。その情報源に信ぴょう性があるのかどうかすぐに判断できないし。

私も「おとなしいor意見がない」のいずれかの学生だと思われているはずなので、なんとかディスカッションに参加しようと必死です。まだあまり発言できてない。昨日は私と同じくらいの英語レベルの韓国人学生がとてもおとなしいので、教授に「どうおもいますか?」と聞かれ、1、2分考えてたった2言3言の意見を述べた。でも3分ほど自分の意見をつらつら述べたヨーロッパ学生よりもよっぽど的を得ていたので関心した。

とにかく、色んな国の人がいるし、性格も様々だから、その人たちとどのようにグループプレゼンテーションを成功させるのか、というのは、ある種、ビジネスマネージメントを実践している、と考えてみるのもいいんじゃないかと思う。
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