弟子入りの日

ロンドンは夜にちょこちょこ雪が降って、まだかろうじて残っております。今日は氷状態になっていてちょっと滑りそうだった。

来週月曜日期限のエッセーを終わらせて、Postgraduate Officeに持っていくと、普通は18時までなのに、金曜は17時までだった。。。ガーン。まあでも月曜日が期限なので、まだ大丈夫ですが。週末にこのエッセーを持っていると気になって、何度も見直ししてしまうので、他のエッセーがなかなか進まない。。。
提出はどのようになっているかというと、私の大学は、通常印刷して、指定のカバー(コース名や学籍番号などとバーコードが記載されている)をホームページからダウンロードして印刷し、あと、何文字あるかというワードカウントの画面も印刷してホチキスで留めて、修士課程の学生課に持っていく。ワードカウントの画面は私のパソコンですると日本語になるので、仕方なく大学で印刷をした。学生によっては、カッコいいファイルに入れたりするそうだが、採点する方はいちいち取りだすのが面倒とのことで、シンプルにホチキスだけがいいそう。(卒論は別)。同時にメールで提出するものもある。そして受領されたかの確認はマイページに反映される。

次のエッセーは、HP(ヒューレット・パッカード)のCEOがこの10月に新しく変わったということで(Leo Apothekerというおっちゃん。以前SAPにいたのに)、HPとSAPとOracleの人事と技術革新に関するケーススタディーを読んで、また質問に答えるもの。今回はすべての質問に答えなきゃならない。。。しかも、ケーススタディーが約2か月前というかなり新しいものなので、利用するツールがほとんど新聞やジャーナルになりそうな予感。。。関連する記事を見つけるだけで大変そうだ。。。ああ、もう少し前から準備していれば情報集めてたのになあ。スタートが遅かったと後悔。質問はいくつかあるけれど、技術環境の変化が企業に与える影響とか、世界経済危機が企業のオペレーションに与える影響とかについて書いて、それをアメリカの経済ともかけて(ああ、アメリカの経済が出ただけでちょっとめまいが。。)今後の展望を書きなさい、というようなもの。でも、継続的技術革新については、興味があるのでそこらへんと関連させて行こうかと考えています。来週のプレゼンもそのようなことだからちょうどよかった。

このような技術イノベーションが話題になっている中、私ひとりでかなりプリミティブな流れに行っております。というのは、ブルースリーが大好きなMr.Leeの弟子の1人になりました。笑。なのでMr.Leeは実際、Master Leeと呼ばなければなりません。(でも私がこの修士課程を卒業できたら、私もマスター?)目的は、もはや過去の人となり皆の記憶から忘れられているブルースリーのすばらしい伝説を存続させよう、という地味なものです。なんと暇な会でしょう。大学のサークルなどには全く興味がわかず、外の世界となかなかコンタクトがとれないので、何か目的をもって取り組むというのは、それがなんであれ面白いと思って弟子入りしました。(よりによって、ブルースリーとは自分でも驚いた。)(普通は、コーラスやオーケストラやスポーツのグループに入るのが、オタクグループに入るよりも健全だと思われます。が、私の大学ではおもしろそうなものが見つけられず。リンク先のnomhisaさんは健全にコーラスされてて素敵です。)

弟子入りの基準は、まず4本のブルースリー映画を順番に見ること。(地味!!)
1.The way of the dragon
2. Fist of fury
3. Enter the dragon
4. The big boss
これを見て、初めて弟子入り、そして卒業試験の資格が与えられるのです。その後にもちろん試験もあります。(って勝手に地味にクイズ出してるだけ)この映画を見るという最初の修行はなかなか大変です。映画が古すぎて、なかなか手に入らない。大学の図書館で問い合わせて、他の図書館からわざわざ取り寄せてもらい、そこでカウンターのおじちゃんに「あんたこんな古い映画みるの?」と聞かれたりして恥ずかしいのを我慢しなければならない。(本当はネットで予約、取り寄せできるらしかった。)
そして、ビデオカセットしかない、というので、もちろん自分のパソコンで見られず、大学のビデオプレイヤーで見ることになる。そこでもまた、学生たちが自分のパソコンを接続してモニターを占領しているので、図書館の人に頼んで、みんなに移動してもらわなきゃならない。。みんなが勉強している中、1人ブルースリーのアチョーを見ているのはかなり恥ずかしい。そもそもビデオプレイヤーを利用する人なんて今どきほとんどいない。。。
見終わったら返却。これは、セルフサービスの機械を利用したので、クラスメートなどにも見られずに済んだ。
これらの、恥ずかさを克服し、だんだんとブルースリーを自信をもって紹介できるようになれば、一人前だ。

実際、私はブルースリーなんて全く興味なかったが、これらの映画を見て、かなりファンになった。最初の数分でもう笑えるくらい面白い。そして、そのカンフーも見ごたえある。修行の中には、身体と精神を鍛えるというのもあるため、1人地味に腹筋、腕立て、階段上り下りなどをしております(これも地味)。さすがに、カンフーを実際にするとなると面倒なので、それはパス。。。

このように、技術革新の進む世の中で1人逆流しているのにエッセーの締め切りは容赦なく迫ってくるのであります。
そういえば、エッセーをパソコンで書いていても、最初のアイディアとか全体のチェックはやはり紙に打ち出して、チェックするのが一番いいと実感しました。そして、最近は鉛筆の暖かさがかなり気に入ってます。
私の中でペン類の優先順位は、鉛筆>青ボールペン>黒ボールペン>シャーペン です。鉛筆は書き味に温かみがあり、やっぱり最高です。そうえいばこちらの学生はほとんどシャーペンを使いません。青ボールペンが主流です。
そして私は日本の大学生のころからノートをほとんど使っていないのですが、それが吉と出るか凶と出るかはわかりません。。。(メモはスライドの印刷したやつにしてます)
試験の結果が教えてくれるでしょう。。。。結果は、大学の自分のページで確認できるとのこと。。。ここにもテクノロジーの波が。。。。

本日のランチ:ついに冷凍ピザに手をつけてしまった!
本日の夕食:牛肉と野菜の炒め物、白飯 (パキスタンのフラットメイトが隣で料理していて、すごい剣幕で本当に豚肉じゃないかと確かめられた。全然見た目もにおいも違うんですが。。。でも豚肉を食べない人や肉自体を食べな人は違いがあまりわからないかもしれない。先日もバイト先のパキスタン人にシャケなのに本当に豚肉じゃないのかと聞かれたし。)
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